2019年AJCC 予想 

有料版と同じ内容です。

ルメール騎手でスタートが良くなったフィエールマンは展開不問で軸に最適。直線は外の方が伸びそうでメートルダールに高評価。
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◎フィエールマン

メートルダール

サクラアンプルール

ダンビュライト

★ミライヘノツバサ

ステイインシアトル

ジェネラーレウーノ

✕シャケトラ

3連複 ④=①⑤⑥⑦⑧⑩⑪=①⑤⑥⑦⑧⑩⑪ 21点

3連複 ④=⑩=⑪ 1点



まず馬場状態ですがこの時期の中山の標準的な馬場で、重くも無く軽くもなくという感じ。直線は外の方が伸びが良く、4コーナーで馬群が凝縮するようだと外から強襲がありそう。

展開ですが、逃げそうなのはステイインシアトル、ジェネラーレウーノはおそらく2番手を狙うと見ています。マイネルミラノが玉砕覚悟で逃げの手に出る可能性もありますが、近走スタートが良くないのでタイミング次第ですね。

逃げはステイインシアトル、2番手にジェネラーレウーノ、その外にミライヘノツバサ。内からマイネルミラノ、フィエールマン、シャケトラ、サクラアンプルールは馬群の外目から内にダンビュライトが居てアクションスター、メートルダール、ショウナンバッハの並びを想定しています。

ペースは前半がスローになりそうで1000m通過は61秒くらい、ステイインシアトルやジェネラーレウーノはそこからロンスパに持ち込みたいはずですが、ステイインシアトルの騎手はテン乗りの内田騎手なので、どこまで信用できるか微妙ですね。前半がハイペースになることはないと思うので、後半のロンスパか誰も動かないとL2最速戦もあるかもしれませんね。

フィエールマンはラジニケ賞で3Fのトップスピード勝負で2着と、展開を考えるとかなりのトップスピード持続力を見せてきましたし、菊花賞では強烈な瞬発力を見せました。つまりどんな展開でも対応できる。逃げ先行勢が直線でインコースを選択した時に伸びあぐねてしまう可能性があるので、外から差せる馬を高評価しました。

◎フィエールマン、ディープ産駒、パワーと心肺機能の両立型に瞬発力も併せ持つ。休み明けでも走る、疲労はディープ産駒通りと予想。ルメール騎手に変わってスタートは改善。菊花賞のような強烈な瞬発力だけでなく、ラジニケ杯のような3Fのトップスピード持続戦もこなせる。

休み明けでも走る、コース適正は良さそう。美浦w12.3、やや強め1馬身先着、バランス・伸び共に良い。スタート決めてしまえば展開不問で好走期待。

○メートルダール、ゼンノ産駒、瞬発力はないがパワーと心肺機能の両立型で、そこそこのトップスピードを生かせるハイペースからの持続力勝負が得意パターン。スローペースでは前を捉えるほどのトップスピードの高さはない。前に行った方が成績は良くなるはずだが、スタートもそこそこなので積極的にはポジションを取らないので展開待ちに。乗り替りで前に行きそうな時は要注意。内枠で揉まれるのは良くない。

格上げ、延長、休み明け2走目で走り頃。騎手強化、外枠は良い。美浦w13.3、強め2馬身先着、バランス伸び共に良い。ゼンノ産駒の外枠でマーフィー騎手がポジションを取って上手く折り合えれば。

▲サクラアンプルール、キンカメ産駒、パワーと心肺機能の両立型でトップスピードの質は高くない。稍重以上での好走歴が無い。前半がスローか平均で台頭、前傾ラップでは後半失速。得意コースは中山。札幌記念1着は相手が弱く高評価は禁物。相手次第だがG1での連絡みは苦しい。

格下げ、短縮、コース適正は悪くない。。美浦w12.9、強め1馬身先着、バランスは良い。ペースがスローになりそうなのは良い、直線で馬場の良い外から伸びれば。

△ダンビュライト、ルーラー産駒で休み明け良くない反面、使い減りしない。パワーと心肺機能の両立型で持続力勝負に持ち込むことで好走する。調教師が差に拘るタイプでこの馬の特徴を無視した指示を出す、豊騎手やミルコなら無視して、この馬にあった乗り方をするので、騎手には要注意。

格上げ、延長、コース適正最高。騎手は危険。この枠だと中段が取れるかどうか。栗東坂路12.4、やや強め1馬身先着、ややバランス悪い。前走出して行かないミス騎乗にもかかわらず継続騎乗ということは、調教師もあれで良いと判断した可能性が高く同じようなレースになりそう。

★ミライヘノツバサ、ドリジャニ産駒、ステゴ系の特徴を強く受け継いでいる。重賞では休み明けは割引、なぜか寒い時期の方が好走する。後半5Fの平均が12.0位が得意パターン、早くなりすぎると凡走するので高速馬場は良くない。脚部不安で1年半の休養。

休み明け2走目、一昨年3着でコース適正良い。すんなり先行できるかどうか。美浦坂路12.3、単走強め、バランス良い。外枠は良くない、騎手も不安、ペース次第でどこまで粘れるか。

☆ステイインシアトル、ステゴ産駒、パワーと心肺機能の両立型で瞬発力はない、トップスピードの質も高くない。ステゴ産駒らしく疲れやすいが休み明けでも走る。前半がスローからの後半ロンスパが得意。ハ行で長休あり。

休み明けでも走る、ステゴ産駒でコース適正は良い。ハ行で8カ月ぶり。すんなり先行できれば。栗東w11.6、追ったままⅠ馬身先着、バランス・伸び共に良い。騎手弱化、上手く逃げられるかどうか不安。

✕ジェネラーレウーノ、スクリーンヒーロー産駒、パワーと心肺機能の両立型、特に後半の持続力を生かす展開が得意。瞬発力は皆無に近く、後半でギヤチェンジを問われると凡走する。得意な展開は前半をスローに落としながら後半のロンスパに持ち込む展開。

休み明けでも走る、コース適正は最高、スクリーン産駒でスローからの4F戦になれば。ハイペースにはしないはず。美浦w12.8、持ったまま併入、良い伸び。2番手で詰まる可能性がありこの枠は微妙。直線で内の悪いところを通ると伸びないかも。

✕シャケトラ、マンカフェ産駒、パワーと心肺機能の両立型、トップスピードの質は高くない。重でも走る、得意コースは中山、阪神内回り。2018年3月骨折。馬群の中で狭くなるのを非常に嫌がるので多頭数の内枠は良くない。

骨折休養明け、コース適正は良い、外枠は良い。栗東w11.8、持ったまま併入、バランスは良い。急遽騎手弱化。

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