2024年エプソムC 予想。馬場を味方に出来るか?

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土曜日の馬場情報 良馬場  Cコース

コース全周の内柵沿いに傷みがあります。

土曜日の馬場状態は良馬場でした、9Rの芦ノ湖特別が2勝クラスのマイル戦で1:32.5でした。5月25日の2勝クラスのマイル戦が1:32.4なので、引き続き高速馬場ですね。ダービーを見ても前優位なので、軽い高速馬場で内外はフラットと見ています。明日にかけては雨の予報はないので、土曜日の馬場がそのまま継続すると思います。

◎セルバーグ

○ルージュリナージュ

▲ニシノスーベニア                            

△アルナシーム                                   

★レーベンスティール                               

☆サイルーン                                       

Xラケマーダ                       

※シルトホルン                                    

※グランディア                                      

※ヴェルトライゼンデ                                 

複勝   ⑱                     

ワイド ⑱=③④⑥⑩⑪⑬⑮⑯⑰ 9点

逃げるのはセルバーグ、大きく離れたメイン集団の前からシルトホルン、グランスラムアスク。中段の前からトゥデイイズザデイ、レッドランメルト、ラケマーダ。中段のやや前からヴェルトライゼンデ、レーベンスティール、ニシノスーベニア。中段からワールドウインズ、アルナシーム。中段のやや前からノーズザワールド、マイネルケレリウス、グランディア。中段のやや後ろからルージュリナージュ、サイルーン。後方からタイムトゥヘヴン、カレンシュトラウスという並びを想定。

セルバーグは前走の新潟大賞典で逃げられずに凡走、この時はスタートで躓いて逃げられませんでした。2走前の小倉大賞典では単騎で離して逃げて3着と結果を出しているので、ここで控えることはないと思います。行くだけ行く競馬をするでしょうね。この逃げに付き合う馬がいるかどうかですが、恐らくは居ないと思います。

なのでセルバーグが1頭で大逃げになり、メイン集団をシルトホルンとグランスラムアスクがコントロールする形ですね。問題はこの2頭の騎手が全く信用できないことで、吉田豊騎手と御神本騎手がどんなペースで行くか。スローに落とし過ぎると危ないですね。

4コーナーです、セルバーグが先頭で、後続を大きく離して逃げている予想です。メイン集団はスローのはずで、隊列に大きな変化なく4コーナーを回って行きそうですね。レーベンスティールのルメール騎手なら、ペースの遅さに気づくはずですが、馬群の中で動けないとどうすることもできないと思うし、他に動きそうな騎手が居ないので、メイン集団のスパートは直線に入ってからではないかと。

直線Ⅼ2標識付近です、この地点でもセルバーグが大きく引き離していれば、逃げ切りの目が出てきますね。今の府中は軽い高速馬場なので、勢いに乗ってしまえばなかなか止まらないと思います。メイン集団はスローからの3F戦くらいで、シルトホルン、グランスラムアスク、ラケマーダがスムース。ニシノスーべニアもスムースですね。レーベンスティールはコース確保にやや待たされそうで、ヴェルトライゼンデもこの辺りでは待たされそうですね。

直線Ⅼ1標識付近です、セルバーグが先頭で、ニシノスーベニア、アルナシームがメイン集団から抜け出す。その後ろからレーベンスティールですね。後ろからはルージュリナージュで、ヴィクトリアMで見せた末脚でどこまで伸びるか。

では1頭ずつ見ていきます。

◎セルバーグ  ・心肺機能は高く、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:展開。

行くしかない馬なので、後続が離して逃がしてくれるかどうかですね。単騎で大逃げ出来ればチャンスはあると思います。

○ルージュリナージュ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。  

・右回りは良くない。

好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。

この馬は後ろからなので届くかどうかですね、前走のヴィクトリアMでもすごい末脚を見せているので、上り32秒台で飛んで来れば可能性はあると思います。

▲ニシノスーベニア  ・心肺機能はやや低い、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:なし。 悪材料:コース適性、クラス負けの危険。

この馬は意外にも府中で上がり32秒台を記録していて、スローからの3F戦で叩き出しているので、同じ展開になれば面白いですね。

                            

△アルナシーム  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。 

・リーダー気質だがスタートが遅い。

好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

元々気性が勝ったタイプでスピードは持っているので、それを上手く発揮させられるかどうか。前走横山典騎手が上手く乗って、上がり3F33.2なので、継続騎乗で再度の差し込みに期待ですね。

                                   

★レーベンスティール  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。   

・トップスピードの質は高い、持続力はやや高い。   

・隠れノーザン。

好材料:コース適性、騎手強化、休み明け2走目。 悪材料:クラス負けの危険。

セントライト記念はソールオリエンス以外はパッとしないメンバーだったし、現4歳世代の不甲斐なさを見ると、世代全体に対する不安が大いにあります。ただルメール騎手だし、この1戦だけは見てみないといけませんね。

                               

☆サイルーン  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。  

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走は中山で上がり3F33.5ですから、十分勝負になると思います。1800mへの適性は不明ですが、現在の軽い高速馬場なら1Fくらいは誤魔化せると思います。

                                       

Xラケマーダ  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

メイン集団の前の方に居ればチャンスはあるはずで、府中で上がり33秒台を出したことがあるので、スローからの3F戦になれば。

                       

※シルトホルン  ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は低い。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

この馬も府中でマイルですが、上がり3F33.5を記録しているので、前に居てこの脚が使えればチャンスがあると思います。

                                    

※グランディア  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。  

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

この馬は阪神でスローからの4F戦で上がり3F33.2を出していますね、ポジションが後ろからになる可能性があるので、届かない危険もありますが、中段辺りが取れればチャンスはあると思います。

                                      

※ヴェルトライゼンデ  ・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

好材料:コース適性。 悪材料:故障明け。

1年2か月ぶりのレースで、故障内容が両前脚の屈腱炎、かなり不安がありますね。ジャパンCで3着なので地力の高さは疑いようがないのですが、いきなり走れるかどうかですね。

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コメント

  1. そだしれいなす より:

    ご無沙汰です。
    個人的な追切評と今回かなり近かったので、最初はセルバーグはヒモかなと思ったのですが、軸にしてみます(`・ω・´) 外れたら恨んでください笑

    • みやや より:

      そだしさん、お久しぶりです。
      セルバーグはペース遅いんですよね~、まぁスタートも早くなかったので仕方ないですね。