2022年スワンS 全頭評価。その4。

下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

<トゥラヴェスーラ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

”2020年北九州短距離S”では重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。”2020年春雷S”では重馬場でややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”2020年鞍馬S”ではややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着。”2020年福島TVOP”ではややハイペースバランスを2番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。”2020年北九州記念”では稍重でハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで6着。”2020年セントウルS”ではハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに6着。”2020年京阪杯”ではややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年淀短距離S”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まったが空いてから伸びて差し切り。”2021年シルクロードS”ではややハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年高松宮記念”では重馬場でややハイペースバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて4着。”2021年京王杯SC”では平均バランスをやや離れた追走集団の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。”2022年阪急杯”では平均バランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。”2022年高松宮記念”では重馬場でハイペースバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”2022年スプリンターズS”ではハイペースバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線詰まってしまい凡走。

「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。

<心肺機能について>2020年福島TVOPで2番手先行を押し切り、この時はややハイペースバランスなので心肺機能はまぁまぁの評価。

<パワーについて>2020年福島TVOPで坂は克服しているし、2020年春雷Sでも中山の坂を克服しているので、パワーは十分にある。

<瞬発力について>2020年京阪杯ではL2で0.3の加速に対応できずに凡走、直線入り口ですぐ外に居たフィアーノロマーノが1着なので、瞬発力の低さを見せた。

<トップスピードの質について>2020年鞍馬Sで中段やや前から進めて直線スムースだったが、後ろからタイセイアベニールに差されて2着、この時はタイセイアベニール32.6、エイティーンガール32.4なので自身の33.2はトップスピードの質で見劣った結果。2020年北九州記念でも中段やや目から差せずに6着、すぐ後ろに居たレッドアンシェルに並ぶ間もなく交わされているので、トップスピードの質は低い。2020年セントウルSでも中段から伸びず、トウショウピストと同じような位置で直線に入っていながら、0.1秒上回っただけというのは印象が悪い。2021年京王杯SCでは平均バランスをやや離れた追走集団の中段の後ろから、上り32.5で2着まで来たのでトップスピードの質はやや高いものを見せた。L2では10秒台に入ったはずで、前半ゆったり入ればトップスピードの質を見せられる。

<持続力について>2020年鞍馬Sで中段やや前から直線スムースだったがL1で11.5迄落としている、2020年福島TVOPでも押し切ったがL1で12.2とかなり掛かっているので、持続力はまぁまぁのレベル。2020年北九州記念でもL1でレースラップ12.5に対応できなかったので、持続力もまぁまのレベルで良いと思う。2021年淀短距離Sでは中段の前から直線詰まったが、L3から11.3‐11.2と流れていたので減速はしていない、これでL1一気に引き離したので持続力の高さを見せた。 2022年阪急杯では中段のやや後ろから、直線狭い最内を伸びて2着まで持ってきたので、持続力の高さを見せた。

<その他について>2021年シルクロードSでは前半から掛かっていて、直線では早々に一杯になり凡走。馬場を考えると前半速かった感じだが、それでも掛かっているので気性の悪さが出たのかもしれない。2021年高松宮記念では中段やや後ろから、重馬場適性を見せて4着に激走した。この馬はドリームジャーニー産駒で、重馬場になると一気に浮上する。2022年阪急杯では休み明けでプラス22㎏、こレで2着まで持ってきたので自力の高さを見せた。2022年高松宮記念では先頭に並んでから急激に右に寄れてしまい4着、手前を替えてから寄れたので右回りの方がパフォーマンスを上げそう。2022年スプリンターズSでは中段のやや後ろから最内、直線詰まってしまったが伸びは悪くなかった。

好材料はコース適性で、今年の阪急杯で同コース2着と好走、1400mは京王杯SCでも2着なので距離適性も良い。悪材料は届くかどうかで、前走のスプリンターズSでも詰まっていたし、外からだと距離ロスもあるので、内からスムースに運べるかどうか。

適性:竹+

<ホウオウアマゾン>・心肺機能は高い、パワーは高い、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

”新馬戦”では稍重で平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線入り口で前が壁になってから粘って2着。”未勝利戦”では重馬場でややハイペースバランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し1着。”野路菊賞(中京)”ではスローバランスを逃げ切り圧勝。”デイリー杯2歳S(阪神)”ではややスローバランスを逃げ体勢から2番手で折り合い、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し2着。”朝日杯FS”ではハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”アーリントンC”では重馬場で平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。”NHKマイルC”ではハイペースバランスを2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年スワンS”ではハイペースバランスを逃げて3着。”2021年マイルCS”ではスローバランスを逃げて5着。”2021年阪神C”ではややハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。”2022年東京新聞杯”では平均バランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線挟まれて凡走。”2022年マイラーズC”では稍重でハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。”2022年安田記念”ではスローバランスを逃げて凡走。

「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:展開。

<心肺機能について>未勝利戦ではややハイペースバランスを2番手先行で押し切っている、L1でもう一伸びと言うか他馬が垂れたところを踏ん張ているので、心肺機能は高いはず。アーリントンCでは重馬場で平均バランスを2番手先行から押し切り、心肺機能は高いものを見せた。2021年スワンSではハイペースバランスを逃げて3着に粘ったので、心肺機能の高さを見せた。

<パワーについて>未勝利戦が阪神でL1部分で後続を突き放しているので、パワーは十分にある。野路菊賞でも中京のL2区間で後続を出し抜いているので、ここでもパワーを見せた。

<瞬発力について>野路菊でスローバランスを逃げてL2最速、この地点は上り坂で後続に2馬身程差を付けているので、出し抜くだけの瞬発力は持っている。

<トップスピードの質について>野路菊Sでスローバランスを逃げてL2最速10.9、この日は6R1勝クラスでL2が11.1なので、まぁまぁの評価で良いと思う。デイリー杯2歳SのL2区間ですぐ後ろに居たレッドベルオーブに並びかけられた、この区間は10.9のラップでこれは自身のもの、レッドベルオーブのラップは目視推定だが10.7くらいなので、トップスピードの質で若干見劣った感じ。朝日FSではスタートでバランスを崩してしまい中段のやや前から、直線スムースだったが全く伸びなかったのでトップスピードの質で見劣った。2021年マイルCSでは逃げてL2の10秒台には対応したので、トップスピードの質はまぁまぁで良いと思う。2021年阪神Cでは中段から2着に差し込み、ダノンファンタジーを差し切っているのでまぁまぁのトップスピードの質を見せた。

<持続力について>未勝利戦がL1の坂部分で後続を突き放したし、野路菊賞でも3F戦でL1までしっかり、デイリー杯2歳Sでも中緩みの無い展開でレッドベルオーブとクビ差同タイム、持続力の高さはかなり高いはず。2022年マイラーズCでは稍重でハイペースバランスを中段の前から、内目をスムースだったのでこの展開で2着に負けたのは印象が悪い。持続力が若干落ちた可能性も。

<その他について>朝日FSで凡走しながら休み明けのアーリントンCを快勝したので、連続好走しないタイプかもしれない、特に間隔を詰めている時は注意が必要。NHKマイルCでは1カ月弱の間隔で反動が出たような負け方だった。2021年マイルCSでは休み明け2走目で好走の後だったので、スローバランスを逃げる展開だったが粘れず5着だった。3歳秋になって短い間隔で3着、5着、2着と好走を続けている、これは3歳春までには見られない傾向で、体質が強化されたと考えてもいいかもしれない。2022年東京新聞杯では平均ややスローにもかかわらず、中段のやや前に控える謎騎乗で騎手のペース認識の悪さに足を引っ張られた。加えて直線では挟まれてしまって凡走、前の馬を考えていない。2022年安田記念では逃げてスローバランスに、騎手はやりたいレースが出来たと言っているので、坂井騎手では買いにくい。

好材料はコース適性で、昨年のこのレースで同コース2着、阪神Cでも2着と好走しているので好相性。悪材料は展開面で、今回はクリスチャン・デムーロ騎手に乗り替わり、前走の安田記念で逃げて凡走したので、差しに回ると危ないと思う。

適性:竹

マテンロウオリオン 特性 ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高く、持続力はやや高い。

レース名

(ペース)

着順(馬場状態) 内容
新馬戦
(スローバランス)
2着(良)
スタート~道中
スタートやや早く2,3番手先行。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
スムースだったがL1差されて2着。
万両賞

(平均バランス)

1着(良) スタート~道中 スタート遅れて後方ポツンから。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースに伸びて差し切り。
シンザン記念
(平均バランス)
1着(良)
スタート~道中
スタートやや早く中段の前から。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
内からスムースに抜け出し押し切り。
ニュージーランドT

(平均バランス)

2着(良) スタート~道中 五分に出て中段のやや後ろから。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースに伸びたが2着まで。
NHKマイルC
(ハイペースバランス)
2着(良)
スタート~道中
やや遅れて後方から。
3,4コーナー
中目をスムース。
直線
スムースに伸びて2着。
ダービー

(平均バランス)

17着(良) スタート~道中 スタート遅れて後方から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが全く伸びずに凡走。
新馬戦ではスローからの4F戦で、L1で差されているので持続力で見劣った感じ。万両賞ではスタート出遅れて後方ポツンから。直線で差し切ったが、11秒台の前半を連発した感じで、キレッキレのトップスピードの質ではなく、やや高いトップスピードの質を3連発する持続力を見せた。シンザン記念ではスタートやや早く中段の前から、直線では内が空きスムースに抜け出し押し切り。3F戦になっていてL1の11.7は自身のものなので、まぁまぁのトップスピードの質を3F持続してきた。

ニュージーランドTではスタート出て中段のやや後ろから、平均バランスだが中緩みがあって馬群が凝縮、L1のレースラップが11.6なのでこれで届かなかったのは、トップスピードの質が高くないことを見せた。NHKマイルCではスタートでやや遅れ、ゲート内で横を向いていた。ハイペースバランス後方からになり心肺機能は問われず、直線バテ差しになり2着まで届いた。ダービーではスタート出遅れて後方から、直線スムースだったが全く伸びなかったので、ダイワメジャー産駒で距離が長かった。

<ダービー後に骨折>

「スワンSへ向けて」好材料:コース適性、斤量。 悪材料:骨折休養明け、届くかどうか。

好材料はコース適性で、万両賞で同コースを1着なので、コース適性は良いはず。斤量も54㎏はかなり軽く好材料。悪材料は骨折休養明けで、非ノーザンF生産馬なので、骨折明けでいきなり走れるかどうか。チャンピオンヒルズを外厩に使うので、休み明け自体は不安はないが。届くかどうかも不安材料で、近走スタートが遅くなっているので、後方からだと届かない可能性がある。

適性:竹-

<ミッキーブリランテ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

”シンザン記念”ではハイペースバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びたが3着まで。”アーリントンC”ではややスローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが6着まで。”2020年彦根S”ではスローバランスを中段やや前から、3,4コーナー外目を回して直線全く伸びずに凡走。”2020年錦S”ではややスローバランスを中段の前から、3,4コーナー最内を回して直線スムースに差し切り。”2020年米子S”ではややハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー最内を回して直線スムースに伸びて3着。”2020年中京記念(阪神)”ではハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが5着まで。”2020年関屋記念では平均バランスを中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線やや前が壁になったが、上手く抜け出して4着まで。”2020年京成杯AH”ではややハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年リゲルS”ではスローバランスを後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年阪神C”では平均バランスを中段から、3,4コーナー外目を回して直線早々に一杯になり凡走。”2021年ニューイヤーS”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて1着。”2021年阪急杯”では平均バランスを中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し2着。”2021年高松宮記念”では重馬場でややハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年京王杯SC”では平均バランスをやや離れた追走集団の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。”2021年函館SS”ではハイペースバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。”2021年キーンランドC”ではハイペースバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年スプリンターズS”では平均バランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年京阪杯”では平均バランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年阪急杯”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年東風S”ではややスローバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。”2022年ダービー卿CT”ではハイペースバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年京王杯SC”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年米子S”では平均バランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年朱鷺S”ではややハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年京成杯AH”ではスローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから2F目で先頭に立ち、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着。

「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

<心肺機能について>ややハイペースバランスやハイペースバランスでも悪くはないが、勝ち切れるほどではない。2020年米子Sでは中段の後ろからで自身スローバランスに入っていたはずだし、2020年中京記念では中段やや前で自身ややハイペースバランスくらいだったので、ハイペースバランスに対応できるほどの心肺機能はないと思う。2021年阪急杯では平均バランスを中段やや前から抜け出し2着、後半もしっかり伸びたので心肺機能を見せた。

<パワーについて>2020年米子Sでは自身スローバランスを中段の後ろから差してきた、L1の坂でもシッカリと伸びてきたのでパワーは高いはず。と思っていたが改めて見直すと、坂地点で後ろからラセットに一気に来られている、平均バランスで中緩みもなかったので、他馬がバテタところを差しているように見えて、実はこの馬も坂では加速できていなかった。2020年京成杯AHでもL1の坂で失速しているので、パワーには疑問符が付いた。アーリントンCでも先頭列に並びかけてから、坂で一気に来られれいるし、2019年JRAアニバーサリーでも1400mで先行しながら、L1で失速している。

<瞬発力について>2020年錦SのL2が0.9の加速をしていて、この時は先頭付近に居たのでほぼ自身ラップ、他馬も対応してきたのでややスローバランスと平坦部分であることを考えると、高い評価はできないがまぁまぁの評価で良いと思う。2021年ニューイヤーSでL2最速11.2に対応して差し切り、平均バランスだったのでこの瞬発力はまぁまぁ。

<トップスピードの質について>2020年錦SのL2が11.0でこれは自身のラップとほぼ一緒、この時はややスローバランスだったし他の馬も対応していて、ここで出し抜けなかったので高くは評価できない。トップスピードの質は武器にはならないと思う。2020年関屋記念では中段の後ろからで、トップスピードの質で見劣り4着まで。2021年京王杯SCでは上がり33秒台を求められて4着まで、トップスピードの質を求められると良くない。2022年阪急杯では中段からという中途半端な位置取り、トップスピードの質で見劣り凡走した。2022年東風Sではややスローバランスを中段の前から、スムースだったが終始すぐ前に居たボンセルヴィーソを差せなかったので、斤量58㎏でトップスピードの質が鈍った感じ。2022年朱鷺Sでは中段のやや後ろから、スムースだったが全く伸びなかったので、トップスピードの質で見劣り。

<持続力について>2020年錦Sではややスローバランスを中段の前から進めて押し切った、この時は3F戦を押し切っているのでまぁまぁの評価。2020年中京記念ではL1で顕著に落としているので、4F戦以上では苦しくなるかも。2020年関屋記念では中段の後ろからで、直線やや前が壁になったがL1でしっかり伸びて持続力を見せた。2021年函館SSでは直線入り口でコースをこじ開けてバテ差し、持続力の高さを見せた。2022年ダービー卿CTではハイペースバランスで中緩みのない展開を中段のやや後ろから、先捲りに行ったのでL1標識から減速が大きくなった。2022年京成杯AHではスタートでやや遅れたが、スローペースだったことでリカバリーでき、2F目で先頭に立った。そのまま押し切れそうだったが、クビ差差されて2着なので、持続力は見せた。

<その他について>ノーザンF生産馬だが休み明けが良くないようで、2020年彦根Sでは4カ月の間隔でプラス8㎏、これで殿負けした。2019年元町Sでも2か月強の休み明けで11着と凡走している。右回りでは直線で左にもたれるシーンがあり、修正していて追いづらそうなシーンがあるので、関屋記念のスムースさを見ると左回りの方が良いのかも。2020年阪神Cでは中段から進めたが、平均バランスで一杯になった感じで、距離適性の悪さを見せた。この馬は57㎏以上を背負うと凡走する。2021年高松宮記念では中段の後ろから伸びなかった、斤量57㎏の影響だと思う。

2021年キーンランドCではスタートが良くなく、二の足も速くなかった。これで押して押してリカバリーしているので、ここで脚を使ってしまった感じ。1200mでは前半が忙しく、リカバリーしてしまうと苦しくなるんだと思う。2021年スプリンターズSでは3着シヴァージのすぐ後ろからだったが伸びずに凡走、この時が57㎏だったので斤量負けした感じ。2021年京阪杯では56㎏だったが凡走、この時は直線で伸びない内目を走っていた。すぐ横にシヴァージが居たが同じく伸びていないので、恐らく馬場の影響が大きかったはず。2022年京王杯SCでは平均バランスを中段の前からで、スムースだったが伸びなかった。GⅡでクラス負けした感じ。2022年米子Sでは平均バランスを中段のやや前から、直線全く伸びなかったので58㎏の影響があった感じ。

好材料はコース適性で、昨年の阪急杯で同コース2着、2021年京王杯SCでも0.2差4着なので、距離適性も良い。悪材料はクラス負けの危険で、GⅡ以上では馬券圏内がないし、前走は展開と横山典騎手が最高に乗ったので、和田騎手に乗り替わって同じように乗れるか疑問。

適性:竹-

メイショウミモザ 特性 ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

レース名

(ペース)

着順(馬場状態) 内容
道頓堀S
(ややスローバランス)
5着(良)
スタート~道中
五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
スムースだったが差せずに差されて5着まで。
知立S

(平均バランス)

17着(良) スタート~道中 五分に出て中段の前から。
3,4コーナー 外目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
巌流島S
(ハイペースバランス)
1着(良)
スタート~道中
五分に出て中段のやや前から。
3,4コーナー
中目をスムース。
直線
スムースに差し切り圧勝。
北九州短距離S

(ハイペースバランス)

13着(稍) スタート~道中 五分に出て中段のやや前から、
3,4コーナー 3コーナー入り口で挟まれ中段に下げ、4コーナー外からスムース。
直線 直線で外に張られる動きがあったがその前に勝負が決まっていた。
2022年阪神牝馬S
(ややスローバランス)
1着(良)
スタート~道中
スタート良く中段から。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
内からスムースに抜け出し快勝。
2022年ヴィクトリアM

(平均バランス)

18着(良) スタート~道中 スタート五分に出たが出して行かずに後方から。
3,4コーナー 内目をスムースに。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
2022年クイーンS
(スローバランス)
12着(良)
スタート~道中
スタート良く2番手先行。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
スムースだったが伸びずに凡走。
2022年キーンランドC

(平均バランス)

12着(良) スタート~道中 スタート五分に出て中段のやや後ろから。
3,4コーナー 外目を回してスムース。
直線 直線スムースだったが伸びずに凡走。
2022年スプリンターズS
(ハイペースバランス)
12着(良)
スタート~道中
スタートやや遅く中段のやや前から。
3,4コーナー
内目をスムース。
直線
スムースだったが伸びずに凡走。
道頓堀Sではややスローバランスを中段のやや前からで、スムースだったがトップスピードの質で見劣り。知立Sでは平均バランスを中段の前から、上がり33秒台を求められて対応できず、トップスピードの質が低いことを見せた。巌流島Sではハイペースバランスを中段のやや前から、心肺機能と持続力で快勝した。北九州短距離Sでは3コーナーで狭くなり中段に下げた、これで直線伸びずに凡走したので、トップスピードの質では勝負にならない。

2022年阪神牝馬Sではややスローバランスだが、中緩みのない展開で持続力勝負。これを中段の最内をスムースに回して、直線L2で抜け出し快勝、トップスピードの質だけでなく瞬発力も見せた。2022年ヴィクトリアMではスタート五分に出たが、出して行かずに後方から。直線スムースだったが全く伸びずに殿負け。L2で諦めたような騎乗でレースになっていない。2022年クイーンSでは2番手先行して凡走、L1標識で失速したので距離適性が出た感じ。2022年キーンランドCではスタート五分に出て中段から、平均バランスで3,4コーナー大外を回して展開合わずの凡走。2022年スプリンターズSではスタートやや遅れたが中段のやや前で最内、展開的には良かったが直線伸びなかったので、走る気を失くしている感じ。

「スワンSへ向けて」好材料:なし。 悪材料:近走の不振。

好材料はなし、悪材料は近走の不振で、ヴィクトリアM以降全て二桁着順で良いところがない。1200~1600まで勝ち鞍があるので、距離は問題ないが。二桁着順から平気で勝ってしまうので、怖い1頭ではある。

適性:梅

コメント

  1. そだしれいなす より:

    師匠、前走のミッキーブリランテは買ったら来ない我らが岩田の父ちゃんです(´・ω・`)
    トゥラヴェスーラはともかく、こういう人気の鮫島騎手が最近来るような気がしてならない(´・ω・`)

    • みやや より:

      引き続きそだしさん、こんばんは。
      岩田康騎手はちょっとズレるんですね~、今回ぴったりはまって欲しいです。
      メンバー見たら、展開的にカツジの再現があるかもと思っています。
      トゥラヴェスーラは位置取り次第ですね、いつもよりも前で中段のやや後ろくらいなら届くと思うのですが。