2024年京王杯SC 全頭評価。その2。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

グランデマーレ ・心肺機能はやや低い、パワーは高い、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
葉牡丹賞 1着 平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。5F戦を推し切ったので高い持続力を見せた。骨折。
神戸新聞杯(中京2200m) 17着 平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。この時骨折で10カ月ぶり。
鷹巣山特別 11着 稍重でハイペースバランスを離れた追走集団の中段から、3,4コーナー外目を回して直線伸びずに凡走。加速がつかない感じで伸びなかった。
天神橋特別 1着 スローバランスをやや離れた追走集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。Ⅼ1で引き離しているので、パワーと持続力を見せた。
ストークS 1着 稍重でスローバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し1着。持続力の高さを見せた。
2021年関屋記念 5着 平均バランスを中段やや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。
2021年京成杯AH 11着 ややハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。心肺機能で見劣り。
2022年ニューイヤーS 2着 稍重で平均バランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。持続力は見せた。
2023年朱鷺S 9着 スローバランスをスタート早く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年信越S 2着 稍重でややハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
2023年オーロC 1着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年ダービー卿CT 15着 稍重でややスローバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
葉牡丹賞、天神橋特別、ストークSで見せたのがパワーと持続力の高さで、トップスピードの質はまぁまぁまでだと思う。阪神のマイル戦はL3から下りなので、瞬発力とトップスピードの質は高いと言えない。神戸新聞杯と鷹巣山特別を凡走、神戸新聞杯は骨折休養明けなので大目に見るにしても、鷹巣山特別は看過できない。どちらも左回りのレースで、3,4コーナーで逆手前だったように見える。この事から左回りは良くないかも。この馬は社台の白老F生産馬だが、外厩はノーザンFしがらきを使っている、だからなのか休み明けを苦にしないようで、5カ月強の間隔で天神橋特別を圧勝した。

2021年関屋記念では3,4コーナーでスムースさを欠いていた、ここで若干置かれてしまったことで、直線スムースだったが届かなかった。2021年京成杯AHではややハイペースバランスを中段の前からで、自身もややハイには入っていたはず、これで4コーナーからスムースだったが伸びなかったので、心肺機能は低い。

2022年ニューイヤーSでは平均バランスを2番手先行、中緩みがなかったのでまぁまぁの心肺機能と持続力は見せた。ただし2㎏重いカラテに差されているし、1㎏重いボンセルヴィーソをやっとこさ交わした感じなので、2着でも印象は良くない。2023年朱鷺Sではスローバランスをスタート早かったが中段のやや後ろから、中緩みからの3F戦で伸びずに凡走。直線入り口ですぐ後ろに居たルプリュフォールにL2で前に出られているので、トップスピードの質で見劣ったが、L1では踏ん張っているので持続力は見せた。

2023年信越Sではスタートやや早く中段から、稍重でややハイペースバランスを、L1でバテ差す形で2着まで持ってきた。持続力の高さを見せた。2023年オーロCではスタートやや早く中段の前から、平均バランスで中緩みが小さい展開で、持続力の高さを見せた。2024年ダービー卿CTではスタート五分に出て中段のやや前から、3コーナー辺りから追走一杯になり、直線でもスムースだったが全く伸びずに凡走。首を振って嫌がっていたので、休み明け含めて精神的な物かも。57㎏の影響も考えられる。

「京王杯SCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、2走前に同コースのオーロCを快勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走は休み明けの影響もあるが、勝ったオーロCも相手がグレイイングリーンとメイショウチタンなので、相手に恵まれている。57㎏もよくないようで、0-0-0-5と斤量負けしそう。

適性:梅

<クリノガウディー>・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。

”朝日杯FS”ではややスローバランスを先行してL1バテ差し2着、3F戦になったことで持続力が生きた形。”東スポ杯2歳S”ではスローバランスを先行して7着、後半11秒台連発の持続力を問われる展開になったが、トップスピードの質で見劣り。新馬戦ではスローバランスを中段から、L2最速戦に反応してL1は11.0くらいを引き出して1着、前半が遅かったことが良かった感じ。”スプリングS”では平均バランスを逃げて6着、この時が休み明け。”皐月賞”では平均バランスを先行、L2で一杯になり凡走、距離とペースが合わなかった感じ。”NHKマイルC”ではハイペースバランスを先行して凡走、ペースが速過ぎて息切れ。”2019年中京記念”では平均バランスを中段から、直線スムースにバテ差して2着、稍重馬場でトップスピードの質を問われなかった。”2019年京成杯オータムH”ではハイペースバランスを離れた追走集団の中段から、4コーナーで前が壁になりコースが空いたL1でバテ差したが7着まで、スムースならもっと良かったかもと思わせるレースで、意外にもスピード能力を見せてきた。”2019年富士S”ではスローバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して馬群に取り付き、コースが空いてスルスル伸びて4着まで、L1の途中で前が壁になり一瞬待たされた。”2019年マイルCS”ではスローバランスを中段から、直線はやや外目からスムースだったが伸びず、この時が使い詰め。”2020年東京新聞杯”では平均バランスを中段の前から、終始最内を回して直線一瞬待たされたが3着、この時が休み明け。”2020年阪急杯”ではややハイペースバランスを2,3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに7着。”2020年高松宮記念”では重馬場で平均バランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びたが、L1から斜行して1着入線4着に降着。”2020年CBC賞(阪神)”では稍重でハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり凡走。”2020年関屋記念では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2020年セントウルS”ではハイペースバランスを後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びたが7着まで。”2020年スプリンターズS”ではハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが5着まで。”2020年阪神C”では平均バランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。”2021年シルクロードS”ではややハイペースバランスを2番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年阪急杯”では平均バランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年鞍馬S”ではハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。”2021年安土城S”ではややハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。”2021年セントウルS”ではハイペースバランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。”2021年スプリンターズS”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年スワンS”ではハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線やや狭くなったが早々とあきらめて凡走。”2021年マイルCS”ではスローバランスを2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年阪急杯”では平均バランスを中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2022年高松宮記念”では重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。

「京王杯SCへ向けて」好材料:なし。 悪材料:近走の不振。

朝日FS2着はスローバランスを中段やや前の最内からのもので、道中はかなり楽をしている。年明けのスプリングSでは平均バランスを逃げて、続く皐月賞でも平均バランスを先行して凡走しているので心肺機能は低い。東スポ杯ではスローからの5Fロンスパ戦で大きく離されてはいないので、トップスピードが問われなければ持続力でなんとかなるが、前半無理をすると後半息切れする可能性が高くなる。これを見せたのがNHKマイルCで、ハイペースバランスを先行して凡走している。

2019年中京記念では稍重馬場で平均バランス、これを中段からバテ差す形で2着だった、トップスピードの質を全く問われなかったことが好走要因。トップスピードの質が低いのは東スポ杯やNHKマイルCで見せているし、京成杯AHでは超高速馬場で中段から前が壁になったこともあり凡走した、この馬場で中段からではスムースでも苦戦したと思う。2019年富士Sでは直線L1の途中で一瞬待たされてしまったが、伸び自体は良かったので高速馬場には対応してきた。ただ3着レッドオルガが大きな不利があったレースだったので、これ4着だとこのクラスではやや足りないかもしれない。”2019年マイルCS”ではスローバランスを中段から、直線は伸びなかったので使い詰めの疲労の可能性がある。

2019年マイルCSでは休み明け3走目で疲労の影響もあったのだと思う、NHKマイルCも休み明け3走目で凡走したが、ハイペースバランスを先行しているので、展開は悪くなかったはず。京成杯AHで超ハイペースを中段から進めたが、直線前が壁になってしまってからバテ差しは出来ていたので、心肺機能は低くはないと思う。2020年東京新聞杯では外目の枠から、スタートしてすぐに最内に入れる好騎乗でコースロスなく乗って、直線一瞬待たされたがしっかり伸びて3着だった。この時は休み明けでったので休み明けでも悪くはない、直線で一瞬待たされてからの加速には手間取ったので、瞬発力も高いという程ではない。

2020年阪急杯で見せてしまったのが心肺機能が高くないことで、ややハイペースバランスを先行してしまい直線息切れしてしまった。騎手が騎手だしペース認識とこの馬の特徴を理解できていなかったはずで、結果は度外視て良いと思う。2020年高松宮記念では重馬場で前半自身34.9では入って中段の前から、後半も息が持って直線抜け出し1着に入線したが、L1で左に斜行して4着に降着。直線で左に寄れる癖が出てしまい残念な降着だったが、前半ゆったり入って持続力生かす展開での好走パターンはハッキリしたと思う。

2020年CBC賞では稍重でハイペースバランスを中段から、自身もハイペースバランスに入っている、上り3Fから計算すると自身の前半は34.2なので、高松宮記念とさほど変わらなかった。この時は休み明けで58㎏、苦手な右回りと3重苦の上に、直線入り口で前が壁になってしまいレースにならなかった。2020年関屋記念では決して悪い展開ではなかったが、L2標識付近では手応えが無くなり殿負け。理由不明で厩舎の仕上げくらいしか凡走の理由を想像できない。2020年セントウルSでは後方からになり届かず、前走前に行って凡走したために後方からの指示が出ていたのか、出して行く素振りも見せなかった。

2020年スプリンターズSでは中段の後ろから、テン乗りの三浦騎手で勝負権の無い位置取りだったし、この厩舎では仕方ないかな~。2020年阪神Cでは中段の最内から、スムースだったが届かず5着まで、この時は2か月半の休み明けでプラス12㎏、仕上げの雑さが出た。2021年シルクロードSではややハイペースバランスを2番手先行、スムースだったが直線早々に一杯になり凡走した。この時はハンデ戦で58㎏だったので斤量負けしたんだと思う、2020年CBC賞でも58㎏で凡走しているので、58㎏では走れないことを見せた。2021年阪急杯では中段やや前からスムースだったが、高速馬場に対応できなかった感じで凡走。

2021年鞍馬Sではスタートでポジションを取りに行かずに中段から、直線では内にもたれているが差し切り。2021年安土城Sでスタートでポンっと出たが、手綱を引いて中段やや前から、直線では内に切れ込む仕草を見せており、左回りは不安がある。この時は57.5㎏を背負っていたので、リステッドでは力の違いを見せた。

2021年セントウルSでは中段の負けら3着、まず近走スタートが抜群に良くなったことで、前半のポジション取りの自由度が増した。今回は外目の枠だったが内を見る余裕があり、最内のスペースをすんなりと確保できた。このスタートの良さは成績安定の大きな要素だと思うし、岩田騎手が直線でもモタれないように左鞭で矯正していたのも今後に向けて好材料。休み明けで意図的に先行したのならば、今後も成績が安定するはず。2021年スプリンターズSでは平均バランスを中段から、スタートは五分だったが出して行く素振りも見せなかったので、ハイペースを想定して決め打ちしたのだと思う。馬場と展開が合わず届かず凡走した。

2021年スワンSではスタートイマイチでリカバリーせず、中段から直線やや狭くなたtが早々と諦めているので、馬だけでなく騎手もムラがある。この馬は非ノーザンF生産馬なので休み明けは不安がある、スプリングSが6着、2020年東京新聞杯3着があるがこの時は横山典騎手の神騎乗でも3着なので、休み明けはピリッとしない。2020年CBC賞も3重苦と直線壁になったこともあり大敗。右回りよりも左回りの方が印象が良く、朝日杯FSは2着しているが4着以下はパッとしないメンバーだし、グランアレグリアも初の牡馬混合戦で怯んでいた。左回りは2019年中京記念2着だけでなく、2019年富士Sも一瞬待たされながら0.3差4着だし、

東京新聞杯は休み明けで3着。極めつけは高松宮記念で1着に入線している、ご存知のように斜行で4着に降着しているが、着に現れない好走をしているのは実は左回り。ただし2020年スプリンターズSの内容からも右回りが悪い訳ではなく、スムースなレースが出来ることを考えれば、多頭数では右回りの方が良いかもしれない。

2021年マイルCSではスローバランスを2番手先行しながら凡走、走れる状態ではなかった可能性が高い。2022年阪急杯ではコーナー区間で手綱を引いて修正しているし、直線では早々に一杯になたので、右回りは良くないんだと思う。2022年高松宮記念では中段やや前から伸びずに凡走、すぐ前に居たメイケイエールにも見劣ったので、力が落ちてきた感じを受ける。

好材料はなし、悪材料は近走の不振で、2021年の安土城Sを勝っているが3年前だし、直近だと2022年の阪急杯が14着。前走は2年振りのレースでダート戦、60㎏を背負わされたが殿負けで勝負にならなかった。

適性:梅

スズハローム ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
2勝クラス① 6着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2勝クラス② 1着 ややハイペースバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
清水S 3着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて3着。
幕張S 10着 稍重でややハイペースバランスをスタート早く離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
キタサンブラックC 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2勝クラス①では中段の前からスムースだったが全く伸びずに凡走、この時は休み明け。2勝クラス②では後方から、ややハイペースバランスでバテ差しが決まった感じ。自身の上り3Fが33.2なので、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。清水Sではスタート五分に出て中段、スローからの4F戦で前が止まらなかったので届かなかった。キレッキレのトップスピードの質がない感じ。

幕張Sではスタート早かったが下げて中段の後ろから、ややハイペースバランスでスムースだったが伸びずに凡走、この時休み明け。キタサンブラックCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、ハイペースバランスでL2が12.0まで落ちる展開を差し切った。パワーと持続力の高さ、やや高いトップスピードの質を見せた。

「京王杯SCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、1400mで3勝しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走で3勝クラスをクリアしたばかりだし、同タイムでハナ差のブリュットミレジメが次の分倍河原Sで0.5差6着なので、相手に恵まれての勝ち上がりという感じなので、いきなりのGⅡではやや苦しい感じがある。

適性:梅