下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
サーマルウインド | ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや低い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
春興S | 1着 | 不良馬場でややハイペースバランスをスタート早く逃げ切り圧勝。 |
2023年パラダイスS | 4着 | スローバランスをスタートやや早く逃げ体勢から2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年朱鷺S | 2着 | 平均バランスをスタート早く逃げて2着。 |
2023年信越S | 1着 | 稍重でややハイペースバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2023年ターコイズS | 6着 | ややスローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年春雷S | 2着 | 平均バランスをスタートやや遅く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2024年北九州記念 | 12着 | 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
春興Sでは不良馬場でややハイペースバランス、スタート早く逃げ切り圧勝。心肺機能とパワーの高さを見せたが、L1が12.7なので持続力はまぁまぁ。2023年パラダイスSではスタートやや早く先頭に立てたが、外から来られて引いてしまい2番手から。スローからの3F戦で差せずに差されて4着。トップスピードの質が高くないことを見せた。
2023年朱鷺Sでは平均バランスを逃げて2着、自ら中緩みを作りトップスピードの質で見劣った。2023年信越Sでは稍重で平均バランスを中段の前から、L1が11.9まで落ちる流れで、トップスピードの質が問われず押し切れた。2023年ターコイズSでは2番手先行、ややスローバランスを容認する謎騎乗で、トップスピードの質で見劣り凡走。 2024年春雷Sではスタートやや遅くリカバリーして中段の前から、スムースに抜け出し2着。この時は平均バランスで持続力は高いものを見せた。2024年北九州記念ではスタート五分に出て中段のやや前から、稍重でかなりのハイペースになったが、前に行った2頭で決まってしまう展開。直線早々に一杯になっていたので、心肺機能で苦しくなった感じ。 |
「スワンSへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料は距離適性で、信越Sが1着、朱鷺Sが2着と1400mで好走している。悪材料はクラス負けの危険で、重賞では3歳時のニュージーランドT含めて好走歴がないし、春雷Sでサトノレーヴの同タイム2着があるが、優位な内目を走れたのであまり評価できない。
適性:竹
ジョウショーホープ | ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
2勝クラス | 2着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
ジングルベル賞 | 2着 | ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線詰まって2着まで。 |
2勝クラス② | 1着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
キタサンブラックC | 5着 | ハイペースバランスをスタートやや遅くやや離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で苦しくなり5着。 |
ストークS | 1着 | ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年セントウルS | 11着 | ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2勝クラスではスタート五分に出て中段の前から、自身もハイペースバランスで心肺機能の高さは見せたが、逃げ馬を捉えきれなかったので、トップスピードの質は高くない。ジングルベル賞ではスタートやや早く先頭に並んでいたが、なぜか下げて中段から。直線入り口で詰まってしまい、L1でジリジリ伸びたが2着まで。瞬発力は高くないがパワーと持続力は見せた。
2勝クラス②ではスタートやや早く、やや離れた中段のやや前に下げてスムース。直線はL2から12.1‐12.1の時計の掛かる展開を差し切ったので、パワーと持続力の高さを見せた。キタサンブラックCではスタートやや遅くやや離れた中段の前から、L1で苦しくなり減速率が大きくなったので、前半やや早かったかもしれない。 ストークSではややスローバランスだが中緩みの小さい展開で、中段のやや前から差し切り。スパッと切れる感じではなく、ジワジワ伸びているので、持続力の高さを見せた。2024年セントウルSではスタートやや早く中段のやや前から、直線はトップスピードの質で見劣り凡走。 |
「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、ストークSで同コースを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走のセントウルSで勝負にならなかったし、2走前のストークSで2着に下したビヨンドザヴァレーはいまだに条件戦に居て、この時は1㎏貰っていて同タイムのハナ差だった。3走前にはスズハロームに0.2秒差を付けられて負けているので、このクラスでは苦しいと思う。
適性:梅
シングザットソング | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
白菊賞 | 5着 | スローバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず。 |
エルフィンS | 3着 | スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
フィリーズレビュー | 1着 | ハイペースバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに押し切り。 |
桜花賞 | 7着 | 平均バランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
NHKマイルC | 11着 | 稍重でハイペースバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年朱鷺S | 11着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年オパールS | 2着 | ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年京阪杯 | 9着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年京都牝馬S | 5着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2024年阪神牝馬S | 4着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線入り口で待たされてしまい4着まで。 |
2024年安土城S | 3着 | スローバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びたが3着まで。 |
2024年パラダイスS | 7着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年朱鷺S | 5着 | ハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年ポートアイランドS | 4着 | 稍重でハイペースバランスをスタート早く離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
新馬戦では直線やや狭くなったが怯まず差し切り、スローからの2F戦でレースレベルは微妙。白菊賞ではスタートやや遅く後方から、直線スムースだったが届かず5着まで。L3から11.0-11.2で差を詰められなかったので、トップスピードの質は高くない。エルフィンSではスタート遅く後方から、直線スムースだったが届かず3着。コナコーストに見劣っているので、トップスピードの質は高くないが持続力は見せた。
フィリーズレビューではスタート早く中段の前から、自身もハイペースだったはずで心肺機能の高さを見せたし、3,4コーナーで外目を回していたがしっかり伸びているので着差以上に強い。桜花賞ではスタート五分から先行、3,4コーナー最内を回したが、直線伸びなかったのは中3週の疲労の可能性がある。NHKマイルCではハイペースバランスを中段のやや前に行ってしまい凡走、心肺機能で苦しくなった。 2023年朱鷺Sでは中段のやや前から、平均バランスで中緩みからの3F戦で凡走。この時は休み明けでプラス16㎏。2023年オパールSでは中段のやや後ろから、ややハイペースバランスで中緩みのない消耗戦になり、最内からスムースに差し込めた。2023年京阪杯では中段のやや後ろから、平均バランスだが高速馬場で減速率が低く、届かず凡走。トップスピードの質で見劣り。 2024年京都牝馬Sではスタート五分から中段のやや前、ジリジリ伸びたが届かず。この時は休み明けだった。2024年阪神牝馬Sでは中段のやや前から、スローからの3F戦で直線入り口で前をカットされた。瞬発力で一瞬見劣って加速が鈍ったので、これがなければ3着は確保できた感じ。 2024年安土城Sではスタート早く中段から、直線L2の10.7には追走までで、L1でジリジリ伸びている。後ろからエイシンスポッターに差されているので、トップスピードの質は高くはない。2024年パラダイスSでは稍重でスローバランス中段のやや後ろから、スタートやや早かったが下げてしまい、前残りの展開に対応できなかった。 2024年ポートアイランドSではスタート早く離れたメイン集団の前から、自身もややハイくらいで心肺機能はやや高いものを見せたが、トップスピードの質で見劣り。 |
「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安、クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、安土城Sで3着があるので好相性。悪材料は騎手不安で、斎藤新騎手へ乗り替り。この馬では差しに回っているので、再度差しに回るとトップスピードの質で見劣りそう。クラス負けの危険もあって、重賞ではやや足りない感じ。
適性:梅
スズハローム | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
2勝クラス① | 6着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2勝クラス② | 1着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
清水S | 3着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて3着。 |
幕張S | 10着 | 稍重でややハイペースバランスをスタート早く離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
キタサンブラックC | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年京王杯SC | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて3着。 |
2024年CBC賞 | 2着 | 平均バランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線待たされたから伸びて2着。 |
2勝クラス①では中段の前からスムースだったが全く伸びずに凡走、この時は休み明け。2勝クラス②では後方から、ややハイペースバランスでバテ差しが決まった感じ。自身の上り3Fが33.2なので、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。清水Sではスタート五分に出て中段、スローからの4F戦で前が止まらなかったので届かなかった。キレッキレのトップスピードの質がない感じ。
幕張Sではスタート早かったが下げて中段の後ろから、ややハイペースバランスでスムースだったが伸びずに凡走、この時休み明け。キタサンブラックCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、ハイペースバランスでL2が12.0まで落ちる展開を差し切った。パワーと持続力の高さ、やや高いトップスピードの質を見せた。 2024年京王杯SCではスタートやや早く中段のやや前が取れた、これで直線スムースに伸びて3着。直線で後ろからレッドモンレーヴに、並ぶ間もなく交わされているので、トップスピードの質はやや高い位。2024年CBC賞ではスタートが異様に早かったが、下げて中段のやや前から、直線L1過ぎまで待たされてしまい、差し切れずに2着まで。 |
「スワンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:特になし。
好材料はコース適性で、2勝クラスをこのコースで勝っているので好相性。悪材料は特になし、ただ前走はスタートが異様に早かったが、下げてしまい差し損ねた。騎手の判断ミスだと思うので、鮫島騎手の継続騎乗が不安材料になる。
適性:竹++