下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
※2025年阪急杯は京都(外)1400mです。
アグリ | ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質は高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
東京1勝クラス | 2着 | 重馬場でハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
阪神1勝クラス | 3着 | 平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
札幌1勝クラス | 4着 | 稍重でハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
阪神2勝クラス | 1着 | スローバランスをスタートやや早く逃げ切り圧勝。 |
六甲アイランドS | 1着 | ハイペースバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
2023年阪急杯 | 1着 | 平均バランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。 |
2023年高松宮記念 | 7着 | 不良馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年セントウルS | 2着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線済スムースに伸びて2着。 |
2023年スプリンターズS | 7着 | ハイペースバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年阪神C | 3着 | ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年シルクロードS | 2着 | ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線詰まってから伸びて2着。 |
2024年CBC賞 | 17着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線狭くなり凡走。 |
2024年スワンS | 10着 | ハイペースバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年京阪杯 | 8着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線コース取りが悪く凡走。 |
東京1勝クラスではスタートやや早く中段の前から、L2ですぐ前に居た1着ラスールとの差を詰めたが、L1の後半で突き放されたので若干距離が長かった感じ。重馬場でハイペースバランスだったので、心肺機能とパワーを見せた。阪神1勝クラスでは平均バランスを中段から、発馬のタイミングが合わず、ゲートが開く前に出ようとしてやや遅れている。L2の11.4には対応したが、L1の後半で減速率が大きくなり差されて3着なので、やや距離が長かった。
札幌1勝クラスでは稍重でハイペースバランスを先行、差せずに差されているがこの時休み明け。阪神2勝クラスではスタート早く逃げ体勢、スローからの3F戦に持ち込み、L2で出し抜きL1の坂で更に差を広げたので、まぁまぁの瞬発力と高いパワーを見せた。L2から11.0-11.0なので前半相当楽をしたし、阪神なのでトップスピードの質は評価できない。 六甲アイランドSではスタートやや早く2番手先行、ハイペースバランスの消耗戦で、高い心肺機能とパワー、持続力を見せた。2023年阪急杯では平均バランスを2番手先行、馬場の良い内目を回してスムースに押し切ったので、心肺機能と持続力の高さを見せた。2023年高松宮記念ではスタート五分に出て中段の前から凡走、いつもよりスタートが遅かったし、平均バランスなので心肺機能は問われていないので、不良馬場は合わなかった。 2023年セントウルSではスタートやや早かったが中段のやや後ろから、スタートでゴチャついたのでそれを嫌った感じ。4コーナーでは内目から直線で外に出す進路変更したが、トップスピードの質を持続して2着まで持ってきた。高いトップスピードの質と持続力を見せた。 2023年スプリンターズSではスタートやや遅く中段の後ろから、レースの上り3Fが34.7で前残りになり届かず凡走。2023年阪神Cではハイペースバランスになり中段やや後ろから3着、中途半端なポジションになったので、流れ込むだけになった。2024年シルクロードSではスタート五分に出て中段から、直線で詰まってしまい、空いてから伸びて2着。この時は1着のルガルに0.5㎏あげていた。 2024年CBC賞ではスタート五分に出て中段から、外枠だったが中目に入れてしまい終始揉まれて凡走。この時は58.5㎏のトップハンデ。2024年スワンSではスタート早く先行、直線は伸びない内を通ったことで伸びずに凡走。それ以上に休み明けでプラス10㎏、前走が転厩初戦でまだ探り探りの仕上げだった感じ。 2024年京阪杯ではスタート五分に出たが、平均バランスで中段の後ろに下げる謎騎乗。加えて直線入り口でコース取りに失敗して大きく進路変更するなど、騎手不安が顕在化した。 |
「阪急杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:騎手不安。
好材料は距離適性で、2023年の阪神Cで3着、2023年阪急杯が阪神だが1着と、1400mは3-0-2-1と好相性。悪材料は騎手不安で、前走は平均バランスを下げてしまう謎騎乗で届かず、斎藤騎手の継続騎乗だと大きな不安材料。
適性:竹
アサカラキング | ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
北斗特別 | 5着 | スローバランスをスタート五分に出てやや離れた2番手から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
福島1勝クラス | 11着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く3番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
中京1勝クラス | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て逃げ切り。 |
ジングルベル賞 | 1着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く逃げ切り快勝。 |
山城S | 1着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て逃げ切り快勝。 |
2024年阪急杯 | 2着 | 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着。 |
2024年モルガナイトS | 1着 | ハイペースバランスをスタートやや早く逃げ切り。 |
2024年函館SS | 9着 | ハイペースバランスをスタートやや遅く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年セントウルS | 6着 | ややハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL1で失速。 |
2024年信越S | 8着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年阪神C | 9着 | 平均バランスをスタートやや早く逃げて凡走。 |
北斗特別ではスローからの3F戦を2番手先行、L1で差されてしまったので、トップスピードの質で見劣り。福島1勝クラスでは稍重でハイペースバランス3番手先行、3コーナー手前で先頭に立ったが、L1で失速して凡走。この時は休み明けでマイナス16㎏だったので、仕上がていなかった感じ。中京1勝クラスでは逃げ切り、平均バランスで中緩みが大きくなかったことで押し切れた。L1で12秒台迄落ちたので、心肺機能は高い訳ではないと思う。
ジングルベル賞ではスタートやや遅かったが逃げ切り、ややハイペースバランスでL1まで11秒台で纏めたので、パワーと持続力の高さ、やや高い心肺機能を見せた。山城Sではスタート五分から逃げ切り、ハイペースバランスで2着に0.4秒差を付けたので、心肺機能と持続力の高さを見せた。 2024年阪急杯では重馬場でハイペースバランスを逃げて2着、心肺機能とパワー、持続力の高さを見せた。ただこの時は内前優位だったことと、1着ウインマーベルに1㎏貰っていた。2024年モルガナイトSではハイペースバランスを逃げ切り快勝、心肺機能とパワー、持続力の高さを見せたし、58㎏の斤量を背負っていたので2馬身差は高評価。 2024年函館SSではスタートで左に寄れてバランスを崩し、二の足も遅く1F目で足を使ってしまった。2番手先行までリカバリーしたが、直線はL1で一杯になった。2024年セントウルSではスタート五分に出て前に行って2番手、逃げ争いに行かずにややハイペースで折り合ってしまったことで、トップスピードの質で見劣り。2024年信越Sではスタート五分に出て押して押して2番手先行、L1標識で一杯になったので、心肺機能で見劣った。2024年阪神Cではスタートやや早く逃げたが、L1標識付近で苦しくなり凡走。クラス負けした感じ。 |
「阪急杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、騎手不安。
好材料はコース適性で、条件戦だが山城Sで同コースを勝っているし、昨年の阪急杯が阪神だが2着なので、1400mは合うはず。悪材料はクラス負けの危険で、重賞ではやや足りない感じ。昨年の阪急杯は2着に好走したが、重馬場で上がりが掛かったからだと思う。騎手不安もあって、斎藤騎手の継続騎乗は大きな不安材料。
適性:松-
オオバンブルマイ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 平均バランスをスタート早く3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
京王杯2歳S | 1着 | 平均バランスをスタートやや速く3,4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線前に詰まったが再加速して差し切り。 |
朝日杯FS | 7着 | ハイペースバンスをスタート出遅れて後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが7着まで。 |
アーリントンC | 1着 | 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
NHKマイルC | 3着 | 稍重でハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年キーンランドC | 3着 | ややハイペースバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年スプリンターズS | 11着 | ハイペースバランスをスタート遅く離れたメイン集団の後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年マイルCS | 12着 | ややハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
新馬戦では平均バランスを3番手先行、スムースに抜け出し快勝しているので心肺機能と持続力を見せた。京王杯2歳Sでは平均バランスを先行、自身も平均だったはずでまぁまぁの心肺機能を見せたし、直線L2で詰まったが外に出してから再加速しているので、まぁまぁの瞬発力を見せた。朝日杯FSではスタートで遅れて後方から、バテ差しの展開になったがポジションが後ろ過ぎて届かず、トップスピードの質で見劣り。
アーリントンCではスタート改善して離れたメイン集団の中段のやや前から、直線はややモタモタしたが、L1で一気に差を詰めて差し切り。高いパワーと持続力を見せた。NHKマイルCではスタート遅く中段の後ろから、稍重でハイペースバランスだったのでバテ差しが効いたが、トップスピードの質でわずかに見劣った。 2024年キーンランドCではスタート遅く二の足も付かず後方から、豊騎手も諦めているようで促すこともなかった。自身の前半が35.0だったが、馬群が凝縮したことで上がり最速で届いた。2024年スプリンターズSではスタート遅く後方から、ハイペースだが前が止まらずに凡走。2024年マイルCSではスタートやや早く出て中段のやや後ろから、スムースだったが荒れ馬場が良くなかったのか伸びずに凡走。 |
「阪急杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか。
好材料は距離適性で、京王杯2歳Sで1400mを勝っているし、新馬戦も1400mで勝っているので好相性。悪材料は届くかどうかで、前走はスタート早かったが二の足が遅いので、後ろからになってしまう。バテ差しの展開待ちなので、京都外回りは合わないかも。
適性:竹-