秋のG1シリーズ開幕戦スプリンターズS、レッドファルクスの3連覇や、春の短距離王ファインニードルの春秋連覇など見どころ満載。
大川慶次郎のパーフェクトの理由？
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◎ファインニードル ○ラブカンプ― ▲レッドファルクス △ナックビーナス ★ワンスインナームーン ☆ムーンクエイク 抑えレッツゴードンキ
3連複 ⑧＝③⑨⑩⑫⑮⑯＝③⑨⑩⑫⑮⑯ 15点
3連単 ⑧－⑨⑯⑫－③⑨⑩⑫⑮⑯ 15点
まず馬場状態、14：00現在発表は稍重。直近の7R1600m500万下で1：33.9、上がり36.5。勝ったレジーナドーロの上りが34.9、これは先週オールカマーのアルアイン、ダンビュライトと同じ、距離は違いますが。このまま雨が降らなければ先週くらいまで回復している可能性が高いと思います。直前10Rが同じ1200ｍなので要確認。7Rの話の続きですが、3着に逃げ粘ったサクステッドがスタート後2～3F目で早目に押し上げています。ここラップが11.2、11.3なのでサクステッドは更に早い11.0位のはず。このペースで3着に残るということは相当軽いと見てよいかと。
このレースのポイントはワンスインナームーンの逃げに対して、ラブカンプ―がどこまで競るか。前半３Fが33.0を切るかどうかですね。稍重表記を考えると33.0を切るとは思えませんが、実際には相当軽い。ルメール騎手はそれを見切っての早目押し上げでした。もう1頭逃げそうなナックビーナスがモレイラ騎手ですから、遅ければ外から追い出しかけるか自分から逃げてしまう。昨年3着のワンスインナームーンですが、昨年はサラ脚で逃げて前半33.9とドスロー、前半が速くなると踏ん張れないタイプでここまで馬場が軽いと危険です。
騎手でプラス評価はルメール、モレイラ、川田、武豊、戸崎騎手。特にレース展開のカギになりそうなナックビーナスに乗るモレイラ騎手は、昨日も5勝と初コースとは思えない活躍。特殊でトリッキーなコースと言われる中山を完全に把握していますね。馬場も正確に読み切っていましたし昨年のようなゆるい流れは考えにくい。
と書いていたら中山競馬場に向けて大きな雨雲が近づいています。こうなると馬場は悪化するかも・・・。かなり降りそうな感じなので重馬場想定、馬場も重くなる想定の予想にしておきます。こういう馬場がころころ変わる時は困りますね～。
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ファインニードル、格上げ、休み明け２走目で走り頃。アドマイヤムーン産駒で重馬場は合うはず。コース適正は良い。栗東坂路12.7、単走持ったまま、手前を替える時にややバランス崩すのはいつも通り。
ラブカンプ―、格上げ、休み明け４走目だが、ショウナンカンプ産駒で使い減りしないはず。重でも走る。栗東坂路13.6、３馬身遅れ、助手の乗り方悪い。調教はいつも通り。
レッドファルクス、休み明けでも走る、このレース２連覇中でコース適正良い。近走良くないが、重でペースが緩めば…。美浦ｗ12.8、やや強め１馬身先着。
ナックビーナス、格上げ、休み明け２走目で走り頃。コース適正は良い。重でも走る。美浦ｗ12.3、持ったまま併入、バランス良い。
ワンスインナームーン、格上げ、短縮、昨年３着でコース適正良い。アドマイヤムーン産駒で重は良いはず。美浦坂路12.2、強め５馬身先着、バランスはまぁまぁ。
ムーンクエイク、格上げ、初G１、初コースの鮮度、重で道中が遅くなれば追走できそう。美浦ｗ13.6、持ったまま併入、バランスは良い。
レッツゴードンキ、格上げ、昨年内枠で２着。休み明け２走目で走り頃。重でも走る。栗東坂路12.9、単走強め、反応がやや悪い。
