ダービー馬ワグネリアンの順当な勝利と、メイショウテッコンの台頭。エポカドーロの文字通りの躓き。
大川慶次郎のパーフェクトの理由？
【無料】お試し大川慶次郎情報
走破時計2：25.6 1000m通過61.9 上り3F34.6 L12 L11 L10 L9 L8 L7 L6 L5 L4 L3 L2 L1 13.0 11.2 12.5 12.5 12.7 12.5 12.5 12.3 11.8 11.2 11.3 12.1
まずスタートでごちゃつきましたね、エポカドーロが大きく躓き後方から、メイショウも出が悪くビッグスモーキーに前をカットされる、すかさず立て直してハナを取り切りましたが、次走内枠だとちょっと心配になりました。ワグネリアンは出たなり、エタリオウは相変わらずのゲート下手で展開待ちの馬になってしまいました。
展開は松山君の抜群のレースラップ、馬場読みも合っていたと思います。2，3馬身のリードを保って1000m通過61.9なのでこの時点で”残る”と思いました。注目すべきはL3です、ここで一気に0.6引き上げています。ちょうど4コーナーの入り口あたりですので、外を回った馬は相当足を使わされたはず。そんな中ワグネリアンだけは別格、エタリオウはコーナーで速い脚を使わされるのを嫌って我慢、ここで我慢できるのがミルコ・ルメールなんですよね～。
1着ワグネリアンはスタート出たなりで中段から、掛かることもなく淡々と追走出来ましたから精神的にも成長してますね。これなら菊花賞でもいいのでは?
2着はエタリオウ、スタート下手で後方から、この馬は出して行って良さが出るタイプでもないので、この競馬で届くかどうかが合ってますね。ミルコが継続騎乗するようだと、緩んだところで早目の捲りを狙ってきそう、末が持てば期待できます。ステゴ産駒なので重馬場での消耗戦なら突き抜ける気がします。
3着はメイショウテッコン、スタートがね～・・・1歩目が遅い。2の足は速いのでリカバリーできたけど、今後内枠に入って外からハナを叩かれるとちょっと厳しいかも。レースは松山君が完全に支配、ペースは絶妙でした、特にL3の11.2が素晴らしいですね。ここで引き上げたことで4コーナーで外を回して追い上げた馬の脚を削いでしまった。豊騎手のような乗り方ですね、元々松山君のは逃げ、先行ではトップクラスの実力。差し、追い込みでは並の騎手になってしまうのが残念ですが。テッコンの方は＋14㎏でこの結果なら菊花賞楽しみですが、上記の通り内枠で前を押さえられてしまうと不安。
4着にエポカドーロ、躓きがすべてでしたね。折り合いは付いていたしスタートまともなら2着はあったかな～という感じ。この馬はいい脚を長く使えるが切れ味はない。ワグネリアンに対してリードをともって直線に入らないと勝負にならないです。菊花賞ではスタート決めてしまえば勝てる可能性大。
神戸新聞杯は馬券買いませんでした、オールカマーよりこっちの方が良かった・・・。
競馬コラムランキング
にほんブログ村
