下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
ルージュリナージュ | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はやや高い、持続力はやや高い。 ・右回りは良くない。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
2勝クラス | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
むらさき賞 | 17着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
長岡S | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線L2まで前に詰まって2着まで。 |
ユートピアS | 1着 | ややスローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
ターコイズS | 11着 | ややスローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年東京新聞杯 | 8着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年中山牝馬S | 13着 | 稍重でスローバランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年ヴィクトリアM | 5着 | ハイペースバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2勝クラスではスローからの3F戦を、中段の前から差し切り。L2標識で追い出されたが、ジリジリしか伸びていないので、瞬発力が高くない感じ。やや高いトップスピードの質を3F持続した。むらさき賞では中段のやや前から全く伸びずに凡走、前走と同じスローからの3F戦だったが、前半の1000mが62.2に対して、今回は59.1で前半で足を使ってしまった感じ。
長岡Sでは平均バランスを中段の後ろからで、前半は自身ユッタリ入れた。直線でL2まで前に詰まってしまい、L1で伸びたが2着まで。瞬発力の低さを見せたが、トップスピードの持続力は見せた。ユートピアSではスタート遅く後方から、ややスローからの3F戦になり外からスムースに差し切り。前半ゆったり入って足が溜められたし、直線もスムースだったので、やや高いトップスピードの質とやや高い持続力を見せた。 ターコイズSではスタート遅く後方から、上がり3F最速だが届かなかったので、展開待ちになってしまう。2024年東京新聞杯ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、直線スムースだったがトップスピードの質が高くないので届かず。2024年中山牝馬Sではスタートやや早く中段のやや後ろから、展開云々ではなく、4コーナーで遅れているので右回りが良くない。 2024年ヴィクトリアMではスタート遅く後方から、バテ差しで5着まで持ってきたが、差し切れるほどのトップスピードの質はない感じ。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。
好材料はコース適性で、条件戦だがユートピアSで同コースを勝っているので好相性。前走のヴィクトリアMで5着なので、クラス負けの危険はない。悪材料は届くかどうかで、スタートに拘わらず後ろからになるので、展開待ちになってしまう。
適性:竹++
レッドランメルト | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
2023年中山金杯 | 6着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年小倉大賞典 | 10着 | 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年新潟大賞典 | 12着 | 不良馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが早々に一杯。 |
2023年七夕賞 | 5着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに5着まで。 |
2023年オクトーバーS | 13着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年中山金杯では中段のやや前からスムースだったが、差せずに差されているし、斤量55㎏で恵まれていたのでクラス負けした感じ。2023年小倉大賞典では離れたメイン集団の中段のやや前から、スムースだったがすぐ前に居た3着バジオウに、直線入り口で付いて行けなくなり凡走。重馬場とクラス負けの影響だと思う。
2023年新潟大賞典では先行したがL3で一杯、道悪が良くなさそう。2023年七夕賞では中段から、スローからの4F戦で11秒台の前半に入らなかったので、持続力とパワーは見せたが、トップスピードの質では見劣り。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、長休明け。
好材料はコース適性で、条件戦だが同コースで2着2回と好相性。悪材料はクラス負けの危険で、この馬は道悪が良くないようで、それを除外しても重賞では七夕賞の5着が最高なので、良馬場でも重賞では苦しい感じ。今回は8カ月ぶりで長休明けも不安材料。
適性:梅
レーベンスティール | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質は高い、持続力はやや高い。 ・隠れノーザン。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
1勝クラス① | 1着 | 不良馬場でスローバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
1勝クラス② | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。 |
ラジオNIKKEI賞 | 1着 | 平均バランスをスタートやや早く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
セントライト記念 | 1着 | スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り快勝。 |
2024年新潟大賞典 | 11着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
1勝クラス①ではスタートやや早く2番手先行、スローからの2F戦でそのまま流れ込むだけで2着。1勝クラス②ではスタートやや早く先行、やや掛かっているのでペースが遅かった。これで直線スムースに抜け出し、L2からの10.8‐10.9は自身のもので圧勝したので、トップスピードの質は高いものを見せた。
ラジオNIKKEI賞では中段のやや後ろから、4コーナーで包まれてしまい待たされ、直線スムースだったが届かず3着まで。瞬発力は高くない感じ。セントライト記念では中段のやや前から、スローからの3F戦で、L1の11.0は自身のものなのでトップスピードの質は高く、パワーも高いものを見せた。2024年新潟大賞典では中段のやや前から、直線スムースだったが全く伸びずに凡走。この時は海外帰りで5カ月の休み明け。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性、騎手強化、休み明け2走目。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料コース適性で、1勝クラスを同コースで勝っていて、この時は5馬身差の圧勝だったので好相性。今回はルメール騎手が乗るので鞍上強化。前走は海外帰りで5カ月振りだったので、一叩きされて上積みが見込める。悪材料はクラス負けの危険で、セントライト記念でソールオリエンスを撃破しているので、大きな不安はないが・・・。まず前走は休み明けで度外視して良いと思う、その前の香港ヴァ―ズが1番人気で殿負け、ゼッフィーロとジェラルディーナにボロ負けしているので、GⅢとは言え不安はある。更に1勝クラスを圧勝したことが評価されているが、この日の馬場は高速で、同日の3歳未勝利2000mで、2着馬が上り3F32.9を出しているので、あまり高く評価しない方がいいかも。
適性:竹
ワールドウインズ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
北斗特別 | 1着 | 稍重でスローバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
2勝クラス | 2着 | スローバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
宇佐特別 | 1着 | 平均バランスを先頭から2番手、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
関門橋S | 1着 | ややハイペースバランスを中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
2021年六甲S | 8着 | 稍重で平均バランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2021年マイラーズC | 9着 | ハイペースバランスを離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだっったが届かず凡走。トップスピードの質で見劣り。 |
2021年巴賞 | 5着 | スローバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線狭くなって凡走。 |
2021年函館記念 | 7着 | ハイペースバランスをやや離れた中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。心肺機能で見劣り。 |
2021年オクトーバーS | 12着 | 稍重でハイペースバランスを離れた追走集団の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣り。 |
2021年オーロC | 8着 | ややハイペースバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。 |
2021年キャピタルS | 4着 | ややハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
2021年関門橋S | 7着 | スローバランスを中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。持続力で見劣り。 |
2022年中山記念 | 8着 | ハイペースバランスを離れたメイン集団の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだっったが届かず凡走。 |
2023年米子S | 7着 | ハイペースバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年中京記念 | 16着 | ハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年洛陽S | 5着 | ハイペースバランスをスタートやや早く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2024年阪急杯 | 12着 | 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年六甲S | 2着 | 重馬場で平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びたが2着まで。 |
2024年都大路S | 7着 | スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2勝クラスはスローバランスを中段やや後ろからで差し切れず、レースの上り3Fが33.6だったので、トップスピードの質が高くないことを見せた。宇佐特別1着が好内容で、平均バランスを2番手からで心肺機能はまぁまぁ、L2で0.5の加速をして出し抜着たので、瞬発力もまぁまぁの物を見せたし、L1まで11秒台を維持したので持続力も見せた。関門橋Sでは藤岡康騎手がキセキの好騎乗を見せた、まずハイペースを見越して中段の後ろからの位置を取ったこと、加えて直線スムースだったことで差し切り。キレッキレのトップスピードの質で差し切ったわけではなく、バテ差しで持続力の高さを見せた。
2021年六甲Sでは稍重で中段やや前からで、前半47.0とペースが速かった感じで4コーナーで一杯、クラス負けの感じ。2021年マイラーズCでは中段の後ろから届かず、直線入り口ですぐ前に居たエアロロノアに引き離されたので、トップスピードの質で見劣り。2021年巴賞では直線狭くなったので度外視。 2021年函館記念ではハイペースバランスを離れたメイン集団の中段の前からで、自身もややハイペースくらいのはず。これですぐ前に居た1着トーセンスーリヤに引き離されたので、心肺機能はまぁまぁまでで武器にはならない。2021年オクトーバーSでは離れた追走集団の前からで、自身はスローだったはず、これで直線伸びていないのでトップスピードの質で見劣り。2021年オーロCでは後方から届かず、上り33.2で最速だったが自身の前半が遅かったので出せたタイムで、前半から流れに乗っていたら出せなかったはず。 2021年キャピタルSでは中段から、ややハイペースバランスでバテ差しだったので、4着だがトップスピードの質は問われなかった。2021年関門橋Sでは中段の前から、スローからの5F戦でL2過ぎに一杯になったので、持続力で見劣った感じ。2022年中山記念では中段の後ろから勝負にならず、クラス負けした感じ。2023年米子Sでは中段の前から、かなりのハイペースで自身もハイペースだったので、心肺機能で見劣った。 2023年中京記念ではスタートやや早かったが下げてしまい、中段の後ろから。ハイペースバランスだったがセルバーグが逃げ切っているので、トップスピードの質で見劣り。2024年洛陽Sではスタートやや早く中段のやや前から、前2頭が離して逃げたので、自身は平均からややスローくらい。3,4コーナーで最内を回してポジションを上げたが、L1で外から一気に交わされてしまったので、トップスピードの質で見劣り。2024年阪急杯では中段の後ろから、中目を回したこととクラス負けで凡走。 2024年六甲Sでは中段から、重馬場で平均バランスだったが、中緩みからの3F戦でL2までは伸びがイマイチだったので、トップスピードの質は高くない。L1でハナ差まで迫ったのでパワーと持続力の高さを見せた。2024年都大路Sでは高速馬場でスローからの4F戦、上がり33秒台が求められて凡走。 |
「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はコース適性で、2022年のメイSで同コース3着、2勝クラスでも2着があるので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、重賞では全く勝負にならないし、今の府中の高速馬場に対応できるスピードもないので苦しい。
適性:梅