下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
シランケド | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 9着 | ハイペースバランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
未勝利戦 | 1着 | ハイペースバランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り |
1勝クラス | 3着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず3着。 |
紫苑S | 3着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
戸畑特別 | 1着 | 稍重でスローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、向正面で中段の前に上がり3,4コーナー外目、直線スムースに押し切り圧勝。 |
別府特別 | 2着 | 稍重で平均バランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
野島崎特別 | 2着 | スローバランスをスタートやや遅く逃げて2着。 |
猪苗代特別 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出てやや離れた2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。 |
魚沼S | 1着 | スローバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
新馬戦ではスタート大きく遅れて後方ポツンからレースにならず。左後肢フレグモーネで8カ月休養。未勝利戦ではスタート遅く後方から、ハイペースバランスになりバテ差しが効いて差し切り、トップスピードの質はまぁまぁで持続力の高さを見せた。1勝クラスではスタートやや遅く中段の後ろから、直線バテ差しの展開になったが届かず。トップスピードの質で見劣り。
紫苑Sではスタートやや遅く中段のやや後ろから、直線スムースだったが3着までで、コース取りは違ったがモリアーナのトップスピードの質に見劣り。戸畑特別ではスタートやや遅く中段の後ろから、稍重でスローバランスを捲り切って圧勝、パワーと持続力の高さを見せた。 別府特別では稍重で平均バランス、スタートが遅く後方からになり、3,4コーナーで捲り追い込みに行ったが届かず2着。直線は良く伸びているので、道悪適性はかなり高い。野島崎特別ではスタートやや遅く逃げたが2着、1,3F目以外は全て11秒台のラップで、スローだが持続力はかなり高いものを見せたし、坂では差を詰められていないのでパワーも高い。 猪苗代特別ではスタート五分に出てやや離れた2番手から、L5で前との差を詰めたので、自身は5F戦になり押し切り圧勝。一緒に差を詰めたエイトキングゴッドがL2標識で苦しくなっているので、この馬の持続力の高さが際立った。魚沼Sではスタート遅く後方から、スローからの4F戦になり、持続力を生かして差し切り。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険、スタート不安。
好材料はなし、2000mで勝っているので、距離は持つと思う。悪材料はクラス負けの危険で、前走がローカルの3勝クラスなので、いきなりGⅠで通用するかどうか不安。スタート不安もあって、前走は出遅れたので、後ろからになると届かない危険が出て来る。
適性:梅
シンティレーション | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質は高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
かもめ島特別 | 3着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
東雲賞 | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。 |
スピカS | 4着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
パールS | 6着 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリまでで凡走。 |
新潟日報賞 | 1着 | ややハイペースバランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
2024年府中牝馬S | 2着 | ややスローバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
かもめ島特別ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、3コーナー手前で中段の前に上がり、3,4コーナーは外を回して直線入り口で先頭。スムースだったがL1で差されたので、先に動いて外を回した分垂れた感じ。東雲賞では中段のやや前から、L5でペースが上がったが付き合わずにジワっとポジションを下げ、L3の12.0でポジションを上げて直線早々に先頭に立ち押し切り、自身は11秒台後半を連発した感じで、持続力とパワーの高さを見せた。
スピカSではスローからの2F戦で、直線入り口で先頭に並んだが、L1の11.3で見劣り差されて4着。トップスピードの質で見劣り。パールSではスローからの4F戦を中段から、トップスピードの質で見劣り凡走。新潟日報賞ではややハイペースバランスを中段から、自身はややスローくらいで前半ゆったり入っている。馬場の良い最内を回して直線もスムース、直線をフルに使って伸びてきたので、トップスピードの質はまぁまぁ、持続力の高さを見せた。 2024年府中牝馬Sではスタートやや遅く中段の後ろから、スローからの2F戦になり、トップスピードの質を生かして2着まで持ってきた。L2ですぐ前に居たブレイディヴェーグに離されたので、瞬発力では見劣り。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか。
好材料は距離適性で、この馬は2000mで2着があるので、このレースには対応できるはず。叔父さんにアドマイヤコマンドが居て、青葉賞を勝っているので血統的にも距離は持ちそう。悪材料は届くかどうかで、スタートが遅いので後ろからになると思う。馬場次第では届かない可能性が出て来る。
適性:竹+++
シンリョクカ | ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質は高く、持続力はやや高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回し直線スムースに差し切り。 |
阪神JF | 2着 | ハイペースバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
桜花賞 | 6着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
オークス | 5着 | ややスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに5着まで。 |
2023年府中牝馬S | 10着 | スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年エリザベス女王杯 | 9着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年日経新春杯 | 10着 | ハイペースバランスをスタート早く3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年中山牝馬S | 3着 | 稍重でスローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2024年福島牝馬S | 中止 | スローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、向正面でアクシデントに巻き込まれ落馬。 |
2024年新潟記念 | 1着 | 平均バランスをスタート早くやや離れた2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し押し切り。 |
新馬戦では稍重でスローバランスを中段から、L2の11.0で3馬身位の差を交わしているので、自身のL2ラップは10秒台のはずで、高いトップスピードの質を見せたし、L1でも差を開いているのでまぁまぁの持続力を見せた。阪神JFではスタートやや早く中段のやや前から、自身もややハイペースだったはずで心肺機能と持続力を見せた。
桜花賞ではスタート五分から中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びず、臨戦過程に問題があった。オークスではスタート五分に出て中段から、終始内から3頭目を回されてしまいロスが大きく、直線で速い上がりを使えなかった。 2023年府中牝馬Sではスタートやや早く中段から、スローからの3F戦で全く伸びずに凡走。この時は休み明けでプラス20㎏。2023年エリザベス女王杯ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スムースだったが伸びずに凡走。2歳時から全く成長していない。2024年日経新春杯では3番手先行、ハイペースバランスを先行したので自身もハイペースで、4コーナーで一杯になっているので、心肺機能で苦しくなった感じ。 2024年中山牝馬Sではスタート早く中段の前から、スローからの5F戦で内からスムースだったが3着まで。L1で見劣ったので、持続力で苦しくなった感じ。2024年新潟記念ではスタート早くやや離れた2番手先行、平均バランスだが中緩みからの3F戦を押し切り。やや高い持続力を見せた。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、前走で新潟記念を勝っているが、ローカルハンデ重賞で相手が弱い。距離も2000mを勝っているので問題ないが、叔父さんがダノンシャークなので、本質的にはマイルの方が良いと思うが。
適性:梅
スタニングローズ | 特性 | ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はやや低い。 ・トップスピードの質はやや高く、持続力はまぁまぁ。 | |
レース名 (ペース) | 着順(馬場状態) | 内容 | |
サウジアラビアRC(スローバランス) | 3着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て少頭数の中段から。 |
3,4コーナー | 内目を回してスムース。 | ||
直線 | L2標識手前で前に詰まりブレーキ、L2から追い出して3着まで。 | ||
デイリー杯2歳S(スローバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタート早く逃げ体勢から2番手。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
こぶし賞(スローバランス) | 1着(稍) | スタート~道中 | 五分に出て少頭数の一団の中段から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びて差し切り。 | ||
フラワーC(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段の前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースに伸びて差し切り。 | ||
オークス(スローバランス) | 2着(良) | スタート~道中 | スタートやや早く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースに抜け出したが差されて2着。 | ||
紫苑S(スローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタと五分に出て中段の前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに差し切り。 | ||
秋華賞(ややスローバランス) | 1着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て大きく左に寄れ中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースに抜け出し押し切り。 | ||
2022年エリザベス女王(平均バランス) | 14着(重) | スタート~道中 | スタートやや早く中段の前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | 早々に一杯になり凡走。 | ||
2023年中山記念(スローバランス) | 5着(良) | スタート~道中 | スタートやや早く中段のやや前から。 |
3,4コーナー | 中目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2023年ヴィクトリアM(平均バランス) | 12着(良) | スタート~道中 | スタート遅く後方から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年大阪杯(スローバランス) | 8着(良) | スタート~道中 | スタートト五分に出て押して押して逃げ体勢。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年ヴィクトリアM(ハイペースバランス) | 9着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て3番手先行。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 | ||
2024年クイーンS(スローバランス) | 6着(良) | スタート~道中 | スタート五分に出て中段の前から。 |
3,4コーナー | 内目をスムース。 | ||
直線 | スムースだったが伸びずに凡走。 |
サウジアラビアRCでは直線L2標識手前で詰まってブレーキ、上がり最速だったが届かず3着なので、瞬発力が高くなくトップスピードの質は見せている。デイリー杯2歳Sでは逃げから2番手、直線スムースだったが伸びなかった。この時は休み明け3走目だったので、疲労の可能性がある。こぶし賞では稍重でスローからの3F戦を差し切り、L2で10.4が出ているがここでは追走までなので、キレッキレのトップスピードの質は見せていない。フラワーCでは中段の前から、スローからの4F戦でL1差し切り、パワーと持続力を見せた。
オークスではスタート良く中段のやや前から、直線では一旦先頭に立ったが、スターズオンアースに目標にされて差されてしまった。勝ち馬にはトップスピードの質と持続力でわずかずつ見劣った。紫苑Sではスローからの4F戦を中段の前から、3コーナーから先頭に並びゴール前で差し切り。持続力の高さを見せた。 秋華賞ではスタートで大きく左に寄れた、中段のやや前から進めて直線スムースに抜け出し押し切ったので、持続力の高さを見せた。2022年エリザベス女王杯ではスタートやや早く中段の前から、3,4コーナーで馬場の悪い中目を回して手応えが悪くなり、直線は早々に一杯になり凡走した。馬場の悪いコースを通したが、それにしても負け過ぎなので重馬場が合わなかったかも。 2023年中山記念ではスタートやや早く中段の前から、スローからの6F戦になり持続力で見劣ってしまった感じ。2023年ヴィクトリアMではスタートで遅れてしまい後方から、直線伸びずに凡走。2024年大阪杯では逃げたがロンスパにしてしまい凡走、持続力が高くないことを見せた。 2024年ヴィクトリアMはハイペースバランスを先行して凡走、持続力勝負になってしまい苦しくなった。2024年クイーンSではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦で持続力で見劣り凡走。 |
「エリザベス女王杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。
好材料はコース適性で、京都は初めてだが、この馬は持続力が低いので、外回りで3コーナー手前の坂で緩むのは好材料になるし、外回りの4コーナーでも減速するはずなので、2F戦になれば適性的に合うはず。オークスで2着があるので距離適性も問題ない。悪材料は騎手不安で、クリスチャンは差しに回る可能性が高いので、外から押し上げるような競馬をしてしまうと苦しくなると思う。
適性:松