2025年金鯱賞 全頭評価。その1。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

アスクドゥポルテ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
府中市70周年記念 9着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
五稜郭S 4着 稍重で平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
STV賞 13着 スローバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線狭くなり伸びずに凡走。
オールスターJ 3着 ハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。
関門橋S 1着 重馬場で平均バランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
府中市70周年記念ではスタート五分で中段、平均バランスだがL1最速11.3で伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣った。五稜郭Sではスタートやや遅く中段から、稍重で平均バランスになり、3コーナーから先捲りに行ってロスが大きかった。直線入り口で一旦先頭に立ったが、L1で苦しくなって4着まで。STV賞では中段の後ろから、スローからの3F戦で直線狭くなってしまい凡走。

オールスターJでは後方から、ハイペースバランスのバテ差し展開になり3着。持続力の高さを見せた。関門橋Sでは後方から、重馬場で平均バランス、L1が12.6まで落ちる消耗戦になり差し切り。トップスピードの質が問われず、持続力で差し切った。

「金鯱賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、2000mは3勝しているので好相性。未勝利戦で同コースを勝っている。悪材料はクラス負けの危険で、3勝クラスを勝ったばかりだし、ローカルの条件戦でハナ差なので、いきなりGⅡでは苦しい感じ。

適性:梅

キングズパレス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
2024年湾岸S 3着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年美浦S 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2024年新潟大賞典 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年七夕賞 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年新潟記念 3着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年天皇賞(秋) 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年中日新聞杯 5着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず。
2025年日経新春杯 6着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線進路変更してから伸びたが届かず。
2024年湾岸Sではスタートやや早く中段から、3コーナーからジリジリ上がって、L2最速11.3の区間で大外を回すロス。直線一旦先頭に立ったがL1で差し返されて3着。2024年美浦Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、平均バランスで5F戦になり、外から捲って差し切り。パワーと持続力の高さを見せた。

2024年新潟大賞典ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スローからの4F戦でL2の11.0ではジワっと差を詰める程度。L1の12.1で差を詰めているので、トップスピードの質は高くはないが、持続力は高いものを見せた。この時は1着のヤマニンサルバムに2㎏、3着のヨーホーレイクに3㎏貰っていたので、斤量に恵まれた印象。

2024年七夕賞ではスタート五分に出て中段の後ろから、ハイペースバランスで消耗戦をバテ差しで伸びたが、すぐ前に居たレッドラディエンスに離されているので、スピード負けした感じ。2024年新潟記念ではスムースだったが3着、平均バランスでL2最速11.3なので、トップスピードの質が問われず持続力が生きた。この時は1着シンリョクカ、2着セレシオンに1㎏あげていたので悪くはない。

2024年天皇賞(秋)ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナーで馬場の悪い中目を通したが、直線で全く伸びないのでクラス負けした感じ。2024年中日新聞杯ではスタート五分に出たが下げてしまい後方から、ややハイペースバランスで中緩みがあったことで届かず。トップスピードの質では勝負にならない。

2025年日経新春杯ではスタート五分に出て後方ポツンから、直線入り口で前に詰まって進路変更、ジリジリ伸びたが届かず凡走。追走に苦労していてズブさが出ているが、持続力はかなり高いものを見せた。

「金鯱賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:届くかどうか。

好材料は距離適性で、新潟大賞典2着、七夕賞2着、新潟記念3着と2000mの重賞で好走しているので好相性。悪材料は届くかどうかで、近2走が後方から届かず。追走できていないので、後ろからになるとペースに拘わらず届かないかも。

適性:梅

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