2025年大阪杯 全頭評価。その2。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

キングズパレス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
2024年湾岸S 3着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年美浦S 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2024年新潟大賞典 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年七夕賞 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2024年新潟記念 3着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
2024年天皇賞(秋) 12着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年中日新聞杯 5着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず。
2025年日経新春杯 6着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線進路変更してから伸びたが届かず。
2025年金鯱賞 3着 重馬場でハイペースバランスをスタート遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。
2024年湾岸Sではスタートやや早く中段から、3コーナーからジリジリ上がって、L2最速11.3の区間で大外を回すロス。直線一旦先頭に立ったがL1で差し返されて3着。2024年美浦Sではスタート五分に出て中段のやや後ろから、平均バランスで5F戦になり、外から捲って差し切り。パワーと持続力の高さを見せた。

2024年新潟大賞典ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、スローからの4F戦でL2の11.0ではジワっと差を詰める程度。L1の12.1で差を詰めているので、トップスピードの質は高くはないが、持続力は高いものを見せた。この時は1着のヤマニンサルバムに2㎏、3着のヨーホーレイクに3㎏貰っていたので、斤量に恵まれた印象。

2024年七夕賞ではスタート五分に出て中段の後ろから、ハイペースバランスで消耗戦をバテ差しで伸びたが、すぐ前に居たレッドラディエンスに離されているので、スピード負けした感じ。2024年新潟記念ではスムースだったが3着、平均バランスでL2最速11.3なので、トップスピードの質が問われず持続力が生きた。この時は1着シンリョクカ、2着セレシオンに1㎏あげていたので悪くはない。

2024年天皇賞(秋)ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナーで馬場の悪い中目を通したが、直線で全く伸びないのでクラス負けした感じ。2024年中日新聞杯ではスタート五分に出たが下げてしまい後方から、ややハイペースバランスで中緩みがあったことで届かず。トップスピードの質では勝負にならない。

2025年日経新春杯ではスタート五分に出て後方ポツンから、直線入り口で前に詰まって進路変更、ジリジリ伸びたが届かず凡走。追走に苦労していてズブさが出ているが、持続力はかなり高いものを見せた。2025年金鯱賞では後方から、重馬場でトップスピードの質が問われず、持続力を生かして3着に持ってきた。重馬場適性はかなり高い。

「大阪杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、前走の金鯱賞で2000mを3着、新潟大賞典、新潟記念、七夕賞も2000mで好走しているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走はGⅡで3着に好走したが、重馬場だったことで速い上がりを問われずに届いた感じ。天皇粗野(秋)が12着だし、良馬場の日経新春杯が6着なので、GⅠではやや苦しい感じ。良馬場だとスタートが遅いので届かない危険が大きい。

適性:梅

コスモキュランダ ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。                          ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。                          ・ロンスパ戦を仕掛けることが多い。
レース名 着順 内容
未勝利戦③ 1着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
京都2歳S 8着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
1勝クラス 2着 平均バランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
弥生賞 1着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナーで捲り上がり2番手の内目、直線スムースに差し切り。
皐月賞 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
ダービー 6着 スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、向正面で捲り上がり3,4コーナー中目、直線はスムースだったが伸びずに6着。
セントライト記念 2着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが2着まで。
菊花賞 14着 スローバランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年中日新聞杯 6着 ややハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったがジリジリまで。
2025年AJCC 3着 スローバランスをスタート遅く中段の後ろから、向正面で捲り上がり3,4コーナーは中目の3番手、直線スムースだったが3着まで。
未勝利戦③ではスタート五分から先行、重馬場でスローバランスになり、後半は12秒台を連発して押し切り、高い持続力を見せた。京都2歳Sではスタートで遅れてしまい中段の後ろから、3,4コーナーで外目を回すロスがあったが、さらに外後ろからディスペランツァにあっさり交わされたので、トップスピードの質で見劣り。

1勝クラスではゲート内で煩く出遅れ中段の後ろから、3,4コーナーで外目を回してロスが大きかったし、直線2着まで持ってきたがL2で伸びがイマイチでトップスピードの質で見劣った。弥生賞ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、向正面で中段に上がり、3コーナーから捲り上がり、自身は5F戦くらいにして押し切った。高いパワーと持続力を見せた。

皐月賞では中段からで、3,4コーナーは内目を回して、直線入り口へ向けて中目に出すロスのないコース取り。直線はジリジリ伸びたが、トップスピードの質が足りずに2着まで、パワーと持続力の高さを見せた。ダービーではスタート遅く向正面で捲って、直線入り口では前から2列目、直線はトップスピードの質で見劣り伸びなかった。

セントライト記念ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナーから捲りに行って直線で先頭に立ったが、外を回した分だけロスがあり差されて2着。菊花賞ではスタート遅く中段のやや後ろから、展開は向いたが捲りに行くのが遅かった。プラス8㎏で仕上がっていなかった可能性がある。

2024年中日新聞杯ではスタート遅く中段の後ろから、向正面で捲り上がったが、11秒台のラップを上がって行ったので、ここで足を使ってしまい直線伸びなかった。2025年AJCCではスタート遅く中段の後ろから、向正面で捲り上がり自身は6F以上のロンスパ、これで2着のマテンロウレオとハナ差の3着なので、驚異的な持続力を見せた。

「大阪杯へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:仕上げ不安。

好材料は距離適性で、3歳時だが弥生賞で1着、皐月賞で2着なので2000mは好相性。中山コースで好走しているので、阪神内回りもこなせるはず。悪材料は仕上げ不安で、菊花賞が3番人気で14着、プラス8㎏で輸送を気にして仕上げ切れなかった感じ。京都2歳Sもプラス8㎏で凡走したので、輸送そのものが苦手な可能性もある。いずれにしても加藤厩舎は1流厩舎ではないので仕上げ不安はある。

適性:竹++

シックスペンス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は高い。   

・トップスピードの質は高い、持続力は不明。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し差し切り。
ひいらぎ賞 1着 スローバランスをスタートやや早く少頭数の2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
スプリングS 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り圧勝。
ダービー 9着 スローバランスをスタート早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年毎日王冠 1着 スローバランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
2025年中山記念 1着 ややスローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
新馬戦ではスタートやや早く中段の前から、スローからの2F戦なので評価は難しいが、直線は狭いところを抜けてきたので、馬群に揉まれても怯まない。ひいらぎ賞ではスタートやや早く2番手先行、スローからの2F戦でスムースに差し切った。

スプリングSではスタートやや早く中段の前から、スローからの2F戦で、自身のL2からは10.5くらいを2連発したはず。かなり高い瞬発力とトップスピードの質を見せた。ダービーではスタート早く中段のやや前から、スムースだったが直線伸びなかったので距離が長かった。

2024年毎日王冠ではスタート早く中段の前から、スローからの3F戦でエンジンの掛かりがやや遅い感じだったが、L1でしっかり差し切った。2025年中山記念ではスタートやや早く中段から、レースのラップ推移は中緩みがなかったが、この馬自身はL1最速で差し切っているので、持続力は未知数ながら、トップスピードの質と瞬発力は高いものを見せた。

「大阪杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:距離適性。

好材料はコース適性で、中山コースを得意としているので、阪神内回りは好相性のはず。悪材料は距離適性で、この馬は戦績が5-0-0-1で、5勝はマイルと1800m。問題は着外だったダービーで、中段のやや前からスムースだったが、直線前を1頭も抜けずに凡走した。なので1800mがベストの可能性が高い。

適性:竹

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