2024年決算発表、川田騎手は長距離が苦手?

競馬ランキング  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング

今回は2024年の決算発表と、2024年宝塚記念で書いた、ルメール騎手の道悪苦手説の検証。そして川田騎手は本当に長距離が苦手なのかを検証していきます。

的中率は低くお恥ずかしい結果でしたが、回収率は何とか100%を超えられました。チャレンジCの的中が大きかったです。人気薄を持ってきてくれた豊騎手に感謝です、足を向けて寝られません。

ではルメール騎手の道悪苦手説を検証していきます。

この画像は2019~2023年の成績です。ハンデ戦以外の重賞を集計しています。以後この条件をみやや条件と書きます。

ご覧の通り重馬場と不良馬場になる、信じられない程成績を落としていますね。この成績が2024年でどうなったのかを再検証します。

2024年も傾向は変わらず、重馬場と不良馬場では極端に成績を落としています。特に勝率は0%と1度も1着がありません。2025年でこの傾向が変るのかどうかわかりませんが、みややとしては、2025年も道悪ではルメール騎手を嫌っていきたいと思います。

それでは川田騎手の長距離苦手説の検証に行きましょう。

このグラフはみやや条件の2020年から2024年のもので、1200mから200mずつ、2500m以上の成績をグラフにしたものです。青が川田騎手、オレンジは比較のためルメール騎手の成績を出しました。

グラフにしたらはっきりしましたね、川田騎手は2400m以上で成績を落としています。特に2500m以上では複勝率が20%を切っています。人気馬に乗ることが多い川田騎手の成績としては、物足りないどころかハッキリ悪い!

逆にルメール騎手は距離が伸びれば伸びる程成績が上がって行きます。2024年の有馬記念は5着でしたが、2025年の阪神大賞典、天皇賞(春)はルメール騎手を軸にした方が良さそうですね。

次回はAJCCの予定です。

競馬ランキング  ←押して応援してくださいね~

競馬ランキング