2025年京都記念 予想。リピーター勢に期待!

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土曜日の馬場情報 良馬場  Bコース

今週からBコースを使用します。柵の移動に伴い、傷みがあった箇所は概ねカバーされましたが、向正面及び正面直線にカバーしきれない傷みがあります。

土曜日の馬場状態は良馬場、クッション値がやや硬めに入っていますが、速い感じはないですね。11Rの洛陽Sがリステッドのマイル戦で1:33.8、上がり最速がトランキリテの33.9なので、若干時計が掛かっている感じですね。Bコースに替わりましたが、内が優位という感じではなく、外からも伸びているので、内外フラットだと思います。

明日にかけては朝までパラっと降り続くようですが、予想降水量は0㎜なので、馬場状態に影響を与える程ではないと思います。なので引き続き良馬場、時計はやや掛かるような馬場状態を想定しています。

◎プラダリア

○マコトヴェリーキー

▲バビット                                                

△ソールオリエンス                                      

★ヨーホーレイク                      

☆チェルヴィニア                      

3連複 ⑨=①②④⑥⑩=①②④⑥⑩ 10点

逃げるのはバビット、中段の前からエヒト、セイウンハ-デス。中段の前からリビアングラス、プラダリア。中段のやや前からヨーホーレイク。中段からチェルビニア、マコトヴェリーキー。中段のやや後ろからソールオリエンス、ブレイヴロッカー。中段の後ろからフォワードアゲン、後方からメイショウユズルハという並びを想定。

逃げ馬はバビットだけで、高杉騎手ですが逃げ一なら自分のペースで行けそうですね。競ってくる馬は居ないと思うので、前半はかなりのスローペースになりそうです。12頭立てで1コーナーまで長いので、隊列はすんなりと決まりそうですね。

ソールオリエンスの位置取りが不安で、陣営は後ろから行きたい感じ。届かないリスクが出てきました。チェルビニアは中段、プラダリアはスタート不安はありますが、大きく遅れるほどではないので、中段の前は確保できると思います。

4コーナーです、隊列に大きな変化はないと思います、セイウンハ-デスはズブイので、L3辺りからラップが速くなると追走に苦労しそう。これをプラダリアが外から並びかけ、マコトヴェリーキーが追走しそう。ソールオリエンスは早目に動きたいようですが、初手で内に入れると外へ出せなくなることもありそう。

直線L2標識付近です、このコースのポイントはここですね。4コーナーの出口が急角度なので、L2最速戦になりやすいですね。昨年もL2最速戦でした。今年も逃げるのはバビットだと思うし、早目に捲る馬が居なければ、昨年と同じ展開になりそう。当然バビットとプラダリアはリピーター、この展開には対応してきますね。マコトヴェリーキーは保津峡Sで同コース、同展開を0.1差2着なので対応できると思います。

この展開はソールオリエンスにも合うのですが、後方から先捲りに行くと、自身は4F戦くらいになるし、逆に動くのが遅くなると届かない可能性が出てきますね。

直線L1標識付近です、L2最速戦に対応してくるはずの、バビット、プラダリア、マコトヴェリーキーが抜け出し、エヒトとセイウンハ-デスは持続力でジリジリ伸びるはず。外からチェルビニアとソールオリエンスがスムースですが、伸びるかどうか。ヨーホーレイクは内からコースが空いてからになりそうで、瞬発力は持っていない感じなので、伸びては来るが届かないかも。

では1頭ずつ見ていきます。

◎プラダリア  ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力はやや高い。            

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:特になし。

昨年このレースを勝っているし、相手はGⅠ馬のべラジオオペラだったのでクラス負けの危険も無し。リピーターだし昨年と同じくバビットが逃げそうなので、展開も同じようになれば前から押し切れると思います。

○マコトヴェリーキー  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

前走の中日新聞杯は後ろからになり、トップスピードの質でロードデルレイに見劣りましたね。岩田望騎手から乗り替わるので、後ろからということはないと思います。少頭数だし、ある程度の位置には居るはずで、時計の掛かる良馬場ならチャンスはあるはず。保津峡Sで同コースを2着、この時がL2最速戦で0.1秒差なら、対応できると思います。

▲バビット   ・心肺機能はやや高く、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや低く、持続力は高い。

好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。

昨年3着に激走したレースで、今回は久々に逃げ一のメンバー構成。高杉騎手が不安要素ですが、誰も来なければスローで、スパートは遅くなると思うので、昨年と同じ展開に出来そう。あとは粘り切れるかどうか。

                                               

△ソールオリエンス  ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は高い。  

・トップスピードの質は高く、持続力はやや高い。

好材料:コース適性。 悪材料:なし。

陣営のコメントが最大の不安材料ですね、前走は前に行っただけでなく、持続力勝負に対応できなかったから。この馬は昨年の宝塚記念を見ても、スローからの2F戦やL1最速戦が得意。皐月賞もこのパターンでしたね。後ろから行くようなので、早目に動くと自滅すると思うし、動き出しが遅くなると届かないかもしれません。ドバイに登録しているので、100%の仕上げかどうかも不安ですね。

                                      

★ヨーホーレイク  ・心肺機能は不明、パワーはある、瞬発力はやや低い。

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

好材料:距離適性。 悪材料:コース適性。

前走の毎日王冠はスローからの3F戦、この馬はいい脚を長く使うタイプなので、3F戦よりも4F戦の方が良さそう。自分で展開を作るタイプではないので展開待ち。

                     

☆チェルヴィニア  ・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質はやや高い、持続力やや高い。

好材料:距離適性。 悪材料:特になし。

瞬発力を持っているので、このコースは合うはずです。もちろんクラス負けの危険もない。ただドバイに登録しているし、最終追い切り後の馬体重が515㎏位とのこと、515㎏ということは前走のジャパンCからプラス21㎏、輸送でどこまで絞れるかですね。

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