モレイラ騎手に12月9日までの短期免許、サンライズソアはモレイラ騎手でチャンピオンズC、サトノダイヤモンドもモレイラ騎手でジャパンC。京王杯2歳S1着のファンタジストは朝日杯FS、2着のアウィルアウェイは阪神JF、テイエムジンソクが屈腱炎、カフジテイクが武蔵野S回避。
モレイラ騎手が短期免許で12月9日まで騎乗します。12月9日は香港Cや香港ヴァ―ズ、マイル、スプリントの各競争の日ですので、日本で乗るのか香港で乗るのか？チャンピオンズCまでは確実に日本で乗るでしょうね。これで騎手の確保がしやすくなりました。
で、この影響で早速乗り替りです、JBCクラシック3着のサンライズソアがモレイラ騎手でチャンピオンズCに向かいます。先行してしまえばしぶとい馬なのですが、距離が長いかもしれません。昨年の武蔵野Sで先行して上がり3番目といいレースでしたので、マイルの方が合うかも。
更にジャパンCを予定しているサトノダイヤモンドもモレイラ騎手に乗り替りです。契約馬主がサトミホースカンパニーなのでこの乗り替りは当然でしょうね。前走は川田君の好騎乗で久々の1着でした、これで復調するのかどうかG1で試されます。みややとしてはまだ3歳の頃には戻っていないと見ていますが。
京王杯2歳S1着のファンタジストは朝日杯FSです、3連勝で朝日杯FSに向かうので武豊騎手が乗れば全G1制覇に期待が膨らみますね、もっとも新設G1のホープフルSもありますけどね。ロードカナロア産駒なので距離延長は合うはず、折り合いも付いていたので、先行して勝ち切って欲しいのですが、凄いのが1頭(サートゥルナーリア)居るんですよね。もちろん本番ではスローペースにはならないでしょうから、厳しい流れでどこまでやれるかも試されます。
同じく京王杯2歳S2着のアウィルアウェイは阪神JF、京王杯2歳Sではスローペースを内からの差し競馬で惜しくも2着と、消化不良なレースでしたから阪神外回りで、流れてくれればこの馬の末脚が生きると思います。ただ阪神JFも凄いのが(ダノンファンタジー)1頭居るんですよね。出来れば真ん中より外目の枠を引いて中段からレースをしたいですね。
JBCクラシック14着のテイエムジンソクが屈腱炎で9か月以上の休養です、年齢を考えるとこのまま引退も考えられます。JBCクラシックでは意味の分からない早仕掛けで凡走、あれが原因かどうかわかりませんが、無理をしたのは確かでしょうね。クロフネ産駒の中では久々に牡馬でいいのが出てきて期待してたんですが。
武蔵野Sを予定していたカフジテイクが態勢整わずで回避です。もう6歳になるんですね、今年の根岸Sからずっと休養していて、ここでも態勢が整わないとなると来年は7歳ですからチャンスも少なくなりそう。
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