香港の国際騎手招待競走で武豊騎手が不注意騎乗で、香港ジョッキークラブから騎乗停止処分を科せられました、期間は26日から30日です。JRAでの適用は6日に発表されるようです。一応発表通りなら有馬記念は騎乗できますね。本人も陣営もヒヤッとしたでしょうね、有馬記念に向けて盛り上がっていますし、勝ち負けはともかく話題性では1番ですからね～。
2015年菊花賞3着のリアファルが屈腱炎で引退、乗馬に。腱鞘炎で2度の長期休養があるなど苦労の多い馬でした。菊花賞3着以降はいいところが無く厳しい競争生活でしたが、引退後はノーザンファームで乗馬に使われるので良かったです。
昨日お伝えしたオメガパヒュームの次走、東京大賞典の鞍上がミルコに決まりました。デビューしてから4戦はミルコが乗っていたので順当な乗り替りですね。ただ昨日も書きましたが疲労がね～。ここは休ませた方が良いと思うのですが。
チャンピオンズC7着のノンコノユメは次走東京大賞典は未定、フェブラリーSに意欲。チャンピオンズCではいつものように後方から末脚に賭けましたが届かずでした。前に居る馬に35秒台の足を使われる展開では届かないですよね。サンライズノヴァなども同じですが後方からの馬は展開待ちになってしまうので、どんなレースに出ても軸にするのは怖いんですよね。この馬も展開が嵌ればフェブラリーS連覇もありますが、同じくらい凡走のリスクもあります。
ステイヤーズS1着のリッジマンが次走有馬記念の予定です。アルバートのいない中でしたが、強敵のアドマイヤエイカンのミス騎乗にも助けられしっかり勝ち切りましたね。この馬は間隔詰めると良くなく、適度に間隔開けたり休み明けで好走しますから、中2周での有馬記念は買えませんね。
ジャパンC8着のウィンテンダネスは日経新春杯へ。ジャパンCでは走破時計2:22.3と従来のレーコードタイム2:22.2に0.1秒差ですから力が無い訳ではないんですよね。問題は騎手でハイペースを怖がらずに逃げられるかどうかにかかってきます。川田騎手、豊騎手、松山騎手なら期待できるのですが。
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