2019年阪神大賞典 全頭評価。

過去5年複数回3着以内に来ている種牡馬はハーツクライ4回(3頭)、ディープインパクト3回、ステイゴールド2回(1頭)です。3000mの距離なのでリピーターレースですが、今回は該当馬はいませんね。展開は前・中・後の3つに分けて、中緩みが3回、平均が1回、前・中がスローで後が速くなったことが1回です。ラストの1000mを60秒台で走れることが好走条件ですね。このレースは過去5年で牝馬が連に絡んだのは、4年前のデニムアンドルビーだけです。更に遡るとメイショウベルーガが居ます、両馬とも牡馬混合の重賞で好走歴がありました。

では1頭ずつ見ていきます。

<ロードヴァンドール>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力低い。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。休み明けは良くない。

2019年日経新春杯では超ハイペースバランスを先行して13着、先団が総崩れの展開でレースにならず。2019年チャレンジCではスローバランスを最後方から、ポツンでレースにならず、この時長休明け。2018年日経新春杯ではスローバランスを逃げて2着、スローからの3F戦で粘り込み。2017年中日新聞杯ではスローバランスを逃げて3着、ここでもスローからの3F戦で粘り込み。

<リッジマン>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力は低い。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。休み明けでも走る。

・完全なステイヤーで長ければ長いほど良く、前半に11秒台に入れると息切れしてしまう。

2018年有馬記念では平均バランスを後方から、全く伸びずに凡走、前半に11秒台に入っていた。2018年ステイヤーズSではスローバランスを中段やや前から、3,4コーナーで取り付き直線バテ差しで1着。2018年丹頂Sではハイペースバランスを中段のやや後ろから早目に押し上げて押し切り。

<ケントオー>・心肺機能特化型でパワーは少なく瞬発力はない。

・トップスピードの質は低く、持続力はある。休み明けは良くない。   

2019年日経新春杯では後方で折り合って直線内から伸びた、坂がない事で失速していない。2018年チャレンジCでは後方から直線の坂で全く伸びず。2018年京都大賞典では先行していながら直線で一杯、明らかに休み明けで苦しくなっている。

<ステイインシアトル>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。休み明けでも走る。  

2019年AJCCではスローバランスを逃げて8着、L3で緩めてからのL2最速戦で凡走、この時休み明け。2018年新潟大賞典ではスローバランスを逃げて2着、L3から10秒台に入れる3F戦で粘り込み、この時が長期休養明け。2017年函館記念では重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、L2最速戦で凡走。

<サイモンラムセス>・中央4場の重賞では無理。

<ソールインパクト>・心肺機能特化型でパワーと瞬発力は低い。

・間隔空けると良くない。

・軽ハンデで好走する。   

2017年アル共では中段の前を追走して、直線で中目をジリジリ粘って2着、スワ―ヴリチャードの瞬発力とトップスピードには完全に見劣り、この時が53㎏。2018年ダイヤモンドSでは中段から4コーナーで早目に追い出して一旦先頭に立つも、フェイムゲームにマークされて差し切られ、リッジマンにも差されて3着、L1で明確にバテた。

<カフジプリンス>・休み明け良くなく疲れやすい。

・心肺機能とパワーの両立型でバテ差しタイプ。

・瞬発力はなく、トップスピードの質は低いので追い出しが遅れると届かない。   

2017年新潟記念では平均ペースを先行して、直線では他馬の瞬発力に屈して一旦下がるもゴール前でバテ差し3着、心肺機能の高さで周りが苦しくなって差し返した。2017年ダイヤモンドSでも中段やや前からの粘り込みで3着、とにかくバテない。2016年グレイトフルSでは中山2500で2度の急坂越えを克服してパワーの豊富さを証明。2017年日経新春杯では稍重でややハイペースだがL3で緩んでL2最速戦、中段やや後ろから仕掛けが遅れて届かず。

<ヴォ―ジュ>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力はない。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。

・距離は3000mまで。   

2019年万葉Sでは平均バランスを逃げて1着、中緩みで大きく緩めて息が入った。2018年ステイヤーズSではスローバランスを逃げて凡走、3200m辺りから顕著に落とす。

アドマイヤエイカン>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力は低い。

・トップスピードの質は低く持続力は高い。

・休み明けでも走るが疲れやすく休み明け3走目以降は危険。   

2019年万葉Sでは平均バランスを中段から凡走、使い詰めの疲労が原因。2018年ステイヤーズSではスローバランスを先行して2着、終始馬群の外を回しての距離ロスの差。

<シャケトラ>・パワーと心肺機能の両立型で瞬発力は低い。

・トップスピードの質は高くないが持続力は高い。・重でも走る。・得意コースは中山、阪神内回り。2018年3月骨折。

・マンカフェ産駒で馬群の中で狭くなるのを非常に嫌がるので、多頭数の内枠は良くない。

2019年AJCCではスローバランスを中段の前から、4コーナーから早目に動いて1着、この時が長期休み明け。2017年日経賞ではスローバランスを後方から、L5辺りからポジション上げて全体のスイッチを入れ、ロンスパ消耗戦を外からねじ伏せて1着。

<コルコバード>・心肺機能とパワーの両立型で瞬発力は低い。

・トップスピードの質は高くはない、持続力は高い。

・消耗戦向き。休み明けでも走る。   

2019年愛知杯ではスローバランスを中段から、後半ロンスパ気味のL2最速戦で5着、トップスピードの差が出た感じ。2018年丹頂Sではハイペースバランスを後方から、中緩みのL5で取り付き4F戦のような消耗戦になり2着、この時の1着がリッジマンで休み明け。。湾岸Sでは平均バランスを中段やや後ろから、4F戦になりバテ差し1着。

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コメント

  1. コンちゃん より:

    読みましたけど予想ですか?これ

    • みやや より:

      コンちゃんさん、ありがとうございます。
      書き間違えです、全頭評価の方です。