下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。
＜ゴールドチャリス＞・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質は低く、持続力はまぁまぁ。
| レース名 | 着順 | 内容 |
| 未勝利戦 | 1 | ハイペースバランスを逃げ切り。 |
| フェニックス賞 | 3 | ハイペースバランスを中段の前から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
| カンナS | 3 | 稍重でハイペースバランスを少頭数の中段から、3，4コーナー中目を回して直線やや狭くなったがジリジリまでで3着。 |
| 秋明菊賞 | 5 | ハイペースバランスを少頭数の中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| 中京2歳S | 1 | ハイペースバランスを中段やや前から、3，4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
| フィリーズレビュー | 12 | ハイペースバランスを中段から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| ニュージーランドT | 6 | 平均バランスを中段やや後ろから、3，4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| 総評 | ||
| 未勝利戦ではハイペースバランスを逃げ切り、L1で12.7迄落としているので心肺機能は高くはないと思う。フェニックス賞ではハイペースバランスを中段の前からで、直線入り口ですぐ前に居たヨカヨカに見劣り、後ろからも差されているので持続力も高くはない。カンナSでは少頭数の中段からで、直線若干狭くなったが差を詰められなかったので、トップスピードの質が低いことを見せた。秋明菊賞では少頭数の中段辺りからで、スムースだったが全く伸びずに凡走した。中京2歳Sでは中段やや前から快勝、L1が12.0なので相手関係に恵まれた感じ。フィリーズレビューでも中段からトップスピードの質で見劣り。ニュージーランドTでは中段の後ろからで、直線スムースだったが伸びずに凡走、後方からでも伸びないのでトップスピードの質は低い。 | ||
「NHKマイルCへ向けて」好材料：なし。 悪材料：クラス負けの危険。
好材料はなし、悪材料はクラス負けの危険で、フィリーズレビューとニュージーランドTで全く勝負にならなかった。この2レースは差しに回っての凡走だったが、逃げや先行でも持続力が高くないので苦しいはず。
適性：梅
＜シティレインボー＞・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は低い。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。
| レース名 | 着順 | |
| デイリー杯2歳S | 6着 | ややスローバランスを少頭数の中段の後ろから、3，4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| こうやまき賞 | 2着 | スローバランスを少頭数の中段の後ろから掛かり気味、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
| こぶし賞 | 2着 | 平均バランスを後方から、3，4コーナー内目を回して直線内に詰まって2着まで。 |
| フローラルウォーク賞 | 5着 | 不良馬場でハイペースバランスを少頭数の中段やや後ろから、3，4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
| ニュージーランドT | 3着 | 平均バランスを2，3番手先行、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
| 総評 | ||
| デイリー杯では4コーナーで同じ位置の内に居たレッドベルオーブに見劣り、トップスピードの質で完全に見劣ったし、L1で12.0だったが伸びていないので持続力も高くはない。こうやまき賞ではL2の11.0でジワっと差を詰めたのでまぁまぁのトップスピードの質を見せたが、L1では差を詰めていないので持続力はまぁまぁまで。こうやまき賞では直線詰まってしまい2着、空いてからの再加速が良くなかったので瞬発力は低い。フローラルウォーク賞では不良馬場でハイペースバランス、中段のやや後ろだったが自身も平均には入っていて凡走、心肺機能の可能性と道悪適性の可能性の両方だと思う。ニュージーランドTでは平均バランスを2，3番手先行で3着、まぁまぁの心肺機能を見せたがL2で出し抜かれてしまったので、瞬発力の低さを見せた。 | ||
「NHKマイルCへ向けて」好材料：距離適性。 悪材料：クラス負けの危険、使い詰め。
好材料は距離適性で前走のニュージーランドTで3着、こうやまき賞、こぶし賞でも2着と好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走のニュージーランドTが3着だが1.1秒差、特にL2で出し抜かれているので先行しても瞬発力とトップスピードの質では不安が残る。休み明け4走目になるので、使い詰めの不安もある。
適性：梅
＜ショックアクション＞・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力はまぁまぁ。
”新馬戦”ではハイペースバランスを2，3番手先行、3，4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出したが3着。”未勝利戦”では稍重で平均バランスを中段の前から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。”新潟2歳S”では平均バランスを中段やや前から、3，4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。”朝日杯FS”ではハイペースバランスを中段の前から、3，4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”ファルコンS”では中段から、3，4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
「NHKマイルCへ向けて」好材料：距離適性、休み明け2走目。 悪材料：クラス負けの危険。
＜心肺機能について＞現状では不明。
＜パワーについて＞現状では不明。
＜瞬発力について＞現状では不明。
＜トップスピードの質について＞新潟の未勝利戦でL2が11.1、これは自身のラップと程一緒でL3の自身のラップは11.3くらい、稍重だったが新潟なのでこのラップでもまぁまぁの評価までかな～。新潟2歳SでもL3から自身11.0-11.0-12.1くらいなので、切れる感じではなく、まぁまぁのトップスピードの質を2連発した感じ。
＜持続力について＞未勝利戦と新潟2歳SがL3から11秒台前半を連発している、ただどちらもL1で12秒台に落としているのが印象悪い。現状ではまぁまぁまでかな～。
＜その他について＞朝日杯FSでは休み明けで凡走、ゴドルフィン生産馬で休み明けの不安が出た。ファルコンSでも休み明けで凡走。
好材料は距離適性で、新潟2歳Sを快勝しているのでマイルは合うはず。今回は休み明け2走目で上積みが期待できる、ゴドルフィン生産馬なので休み明けでは2走続けて凡走したので、今回はしっかり仕上げてくるはず。悪材料はクラス負けの危険で、新潟2歳Sは快勝しているが、休み明けだたっとはいえ朝日FSとファルコンSで凡走したのは印象が悪い。ただ新潟2歳Sではシュヴァリエローズを5着に下しているので、ここをどう見るかですね。
適性：竹