2024年京都牝馬S　全頭評価。その1。

（ペース）

(馬場

状態)

（ややハイペースバランス）

（ややスロー

バランス）

（平均バランス）

（ややスロー

バランス）

（平均バランス）

（ハイペース

バランス）

（平均バランス）

（ややハイペース

バランス）

（平均バランス）

2022年桜花賞ではややスローバランスを中段の前で、内・前優位の馬場なので通したコースは良かったが、中緩みのある展開だったのでトップスピードの質で見劣り。ストークSではスタートやや遅く中段の後ろから、平均バランスで前残りになり届かず凡走。

新潟日報賞ではスタート五分に出て中段のやや前から押し切り、ハイペースバランスで自身もややハイペースに入っていたはずで、心肺機能はやや高いものを見せたし、L1まで11秒台で纏めているので、持続力の高さを見せた。2023年朱鷺Sではスタートやや早く中段のやや前から、L3で加速ラップに入った時について行けずに凡走。トップスピードの質と瞬発力の低さを見せた。

2023年信越Sではややハイペースバランスを中段のやや前から、稍重でトップスピードの質が問われず3着同着、パワーと持続力の高さを見せた。2023年オーロCではスタートやや早く中段の前から、平均バランスになりトップスピードの質で見劣り。ゴール直線狭くなったが、勝負が決まった後で影響なし。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

2022年オーロCではスタート早く逃げ体勢、3コーナーでペースを落としたところで2番手に控え、直線はスムースに差した。平均バランスだが自身は一旦緩めているので、心肺機能ではなく持続力で押し切った感じ。2022年ターコイズSでは平均バランスを2番手先行、L1まで踏ん張ったが差されているので、ベストは1400mかもしれない。

2023年京都牝馬Sではスローからの4F戦にして2着、トップスピードの持続力でわずかに見劣った。2023年阪神牝馬Sでは稍重馬場にビビってスローペースにしてしまいスピード負けした。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。　　　

・ゲート内で煩く出遅れる。

フィリーズレビューではゲート内で煩く出遅れ、直線入り口で前が壁になったが、空いてから伸びて3着。ハイペースバランスでL1が12.0迄落ちたので届いた。2勝クラスでは中段のやや前から、平均バランスだが自身はややスローで、直線L2では脚色一緒だったが、L1で差し切ったので、パワーと持続力を見せた。

白秋Sではスローからの3F戦で、スタート五分からやや加速がつかなかったが、リカバリーして中段の前から。直線スムースでL2の11.1で抜け出したので、自身は11.0くらいを出しているのでやや高いトップスピードの質を見せた。2024年シルクロードSでハスタートやや早く中段の前から、全く伸びずに凡走。この時は休み明けでプラス16㎏。