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マイネルクリソーラ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
STV賞 | 5着 | 平均バランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず5着まで。 |
オールスターJ第2戦 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて差し切り。 |
2023年オクトーバーS | 6着 | 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年アンドロメダS | 2着 | 稍重で平均バランスをスタートやや早くやや離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2024年中山金杯 | 3着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。 |
2024年中山記念 | 5着 | 稍重でハイペースバランスをスタートで立ち上がってしまい出遅れ中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2024年新潟大賞典 | 7着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年函館記念 | 9着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2025年AJCC | 9着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
STV賞では平均バランスで中緩みからの3F戦、中段の後ろから捲り追い込みで5着まで、11秒台の前半に入らなかったのでジリジリ伸びた。オールスターJ第2戦では中段の後ろから、平均バランスで中緩みが小さかったので、バテ差しが効いた。トップスピードの質は求められていないが、高い持続力を見せた。2023年オクトーバーSでは重馬場だが、直線で11秒台の前半が出る馬場で凡走。スローからの5F戦だが、前が止まらず届かなかった。
2023年アンドロメダSでは稍重で平均バランスを全体の中段から、中緩みからの3F戦だが11秒台前半に入らなかったことで、スムースに抜け出し2着を確保した。この時は1着ディープモンスターに3㎏、3着ヤマニンサルバムに1㎏貰っていたので、斤量の恩恵があった。 2024年中山金杯ではスタートやや早く中段の前から、スローからの5F戦だがL2が11.4,ここで差を詰められなかったことで、後ろからククナに差されているので、トップスピードの質で見劣り。2024年中山記念ではスタートで立ち上がってしまい出遅れ、直線は良く伸びてきたのでパワーと持続力の高さを見せたし、道悪もこなしている。 2024年新潟大賞典ではスタートやや早く中段から、スムースだったがL2の11.0に対応できず、トップスピードの質で見劣り。2024年函館記念ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、11秒台に入って追走一杯になり凡走。2025年AJCCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、レースレベルが高くなり流れ込むだけ。 |
「日経賞へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。
好材料はナシ、悪材料はクラス負けの危険で、昨年の中山金杯で3着があるが55㎏、前走のAJCCは休み明けで度外視して良いが、他の重賞では好走できていないので、別定GⅡでは苦しい感じ。
適性:梅
マキシ | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
1勝クラス | 1着 | 重馬場で平均バランスをスタートやや早く逃げ切り快勝。 |
2勝クラス | 3着 | ややスローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
白鷺特別 | 1着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
六社S | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。 |
ケフェウスS | 2着 | スローバランスをスタートやや遅く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。 |
2024年チャレンジC | 12着 | ハイペースバランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
1勝クラスではスタートやや早く逃げ切り、スローからの4F戦くらいになっていて、L1でもしっかり差を広げたので、持続力の高さを見せた。2勝クラスではスタート五分から中段、差しに回って届かず、差せずに差されているので、トップスピードの質で見劣り。白鷺特別ではスタート五分から中段の前、スローからの5F戦で、L2の10.9では前に並ぶまでなので、下り坂でトップスピードの質を誤魔化せた。
六社Sではスタートやや早かったが、左に寄れて二の足で遅れ中段の前から。スローからの4F戦になり、トップスピードの質よりも、持続力で差し切った。ケフェウスSではスタートやや遅く中段から、向正面で中段のやや前に上がり、直線ジワジワ伸びたが2着まで。トップスピードの質で見劣ってしまい、L1で持続力を生かして差を詰めてきた。2024年チャレンジCではスタートで前脚を滑らせた感じで、大きく遅れて後方ポツンから。騎手が馬を心配した感じでレースにならず。 |
「日経賞へ向けて」好材料:・・・。 悪材料:初距離、初コース、クラス負けの危険。
好材料はナシ、悪材料は初距離と初コースで、2500mと中山コースは初めて、2400mは2勝しているので距離は持つはず。パワーは有るし右回りでも勝っているので、こなせるとは思うが未知数。クラス負けの危険もあって、前走のチャレンジCはスタートでアクシデントがあり度外視、ケフェウスSも休み明けプラス18㎏で2着。この2レースを除くと条件戦の実績になってしまうので、明確にクラス負けの危険があるわけではないが、対応できるかは未知数。この馬はお母さんがラキシスで、自身も1勝クラスを重馬場で圧勝しているので、道悪になれば期待が大きくなる。
適性:竹
マテンロウレオ | ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや高い。
・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。 ・輸送が不安材料。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
新馬戦 | 1着 | スローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり抉じ開けて差し切り。 |
ホープフルS | 6着 | 平均バランスをやや離れた中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず。 |
きさらぎ賞 | 1着 | 稍重でややスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。 |
弥生賞 | 10着 | スローバランスを中段から掛かっている、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
皐月賞 | 12着 | ややスローバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
ダービー | 13着 | 平均バランスをやや離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目をスムースに回し直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2022年アンドロメダS | 1着 | スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。 |
2022年中日新聞杯 | 2着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが差されて2着。 |
2023年中山金杯 | 5着 | スローバランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2023年京都記念 | 2着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。 |
2023年大阪杯 | 4着 | 平均バランスをスタート五分に出て3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
2023年天皇賞(春) | 5着 | 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。 |
2023年札幌記念 | 14着 | ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年オールカマー | 12着 | スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2023年チャレンジC | 5着 | スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線入り口で待たされてから伸び5着。 |
2024年中山金杯 | 7着 | スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年京都記念 | 9着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年日経賞 | 4着 | 平均バランスをスタートやや早く逃げて4着。 |
2024年天皇賞(春) | 13着 | 平均バランスをスタート五分に出て逃げて凡走。 |
2024年中日新聞杯 | 3着 | ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
2025年AJCC | 2着 | スローバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに粘って2着。 |
新馬戦では直線L1標識まで前が壁で追い出せず、そこから前を抉じ開けて差し切ったので、瞬発力の高さを見せている。L2までの11.9では動きがなかったので、自身のⅬ1ラップは11.5くらいのはず。上り坂区間なのでパワーと、4F戦で持続力の高さを見せた。ホープフルSでは中段のやや後ろから、直線外からスムースだったが届かなかった。トップスピードの質が高くないことを見せた。きさらぎ賞ではややスローからの3F戦、終始最内をスムースに回して、直線入り口からスムースに外目に出して差し切り。
弥生賞ではスタート五分から中段辺り、向正面で12秒台半ばに落ちて掛かっていた、これでリズムが悪くなったのか直線までスムースだったが伸びなかった。精神的に脆い感じがある。皐月賞では後方から伸びずに凡走、L2から11秒台のラップで届かず。ダービーでは中段やや後ろから、直線スムースだったが同じ位置に居たダノンベルーガにも見劣り凡走。トップスピードの質で苦しくなっているので、中緩みがなかったことで心肺機能で見劣った可能性がある。なのでレースレベルが上がると危ない。 2022年アンドロメダSではスローからの4F戦を中段の前から、持続力を生かしてスムースに押し切り。2022年中日新聞杯ではスローからの5F戦で、スタート五分に出て中段の前から、外枠で距離ロスがあったので差されてしまったが、持続力の高さを見せた。2023年中山金杯ではスタートで前脚を上げてしまいやや出遅れ、中段からになりスムースだったがトップスピードの質で見劣り。57.5の斤量も堪えたかも。 2023年京都記念ではスタート五分に出て中段から、3,4コーナーでエフフォーリアが下がった影響を受けてやや待たされてしまったが、直線はスムースに伸びて2着、やや高いトップスピードの質を見せた。ハーツクライ産駒で休み明け4走目の疲労を心配したが、肉体的な疲労ではなく精神的な疲労に弱いようで、輸送が鬼門になる。 2023年大阪杯ではスタート五分から3番手先行、これで4着は力負けだと思う。騎乗は最高だった。2023年天皇賞(春)ではスタートやや早く中段から、L2最速戦になりこの区間でジャスティンパレスに見劣り5着。2023年札幌記念ではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、仕上がっていなかったようでレースにならずに凡走。2023年オールカマーではスタートやや早く中段から、掛かるシーンがあったのでリズムが悪かった。輸送でテンションが上がってしまうのかもしれない。 2023年チャレンジCでは中段から、4コーナーでボッケリーニを蓋したことで、直線入り口で前が壁になり5着まで。息子のためにレースをしている。2024年中山金杯ではスタート五分に出たが、1コーナーで狭くなり中段のやや後ろから。やや掛かる面があり直線スムースだったが伸びずに凡走、この時は58.5㎏で斤量が重かったし、輸送もあった。 2024年京都記念では中段の前からスムースだったが伸びずに凡走、直線で自分から辞めている感じで、精神的な物かも。2024年日経賞では後続を離して逃げて、前半からかなり速いラップを踏んで4着。中緩みは作ったがやや高い心肺機能とパワー、持続力の高さを見せた。2024年天皇賞(春)では逃げて凡走、前半1000mを60秒を切っているので、前半で消耗した感じ。 2024年中日新聞杯ではスタート五分に出て中段から、7カ月振りだったのでやや掛かり気味だった。直線はスムースに2番手に上がったが、ゴール前で差されて3着。この時は58.5㎏のトップハンデだし、休み明けを考えれば高評価。2025年AJCCではスタート五分に出て先行、スローからのロンスパ戦で、持続力とパワーを生かして2着。 |
「日経賞へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。
好材料はコース適性で、昨年4着だし、前走のAJCCでも2着に好走したので、中山コースは好相性。悪材料は騎手不安で、横山典騎手の継続騎乗だと、やる気になるかどうかで未知数。
適性:竹+
リビアングラス | ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。
・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。 |
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レース名 | 着順 | 内容 |
未勝利戦① | 4着 | ハイペースバランスをスタート遅れて中段の後ろから、向正面で中段に上がり3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
未勝利戦② | 1着 | 稍重でスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナー手前から捲り上がり外目をスムース、直線スムースに差し切り。 |
1勝クラス | 1着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。 |
京都新聞杯 | 3着 | スローバランスをスタートやや早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。 |
阿賀野川特別 | 1着 | 平均バランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。 |
菊花賞 | 4着 | スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。 |
2023年グレイトフルS | 7着 | 平均バランスをスタート早く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
2024年日経新春杯 | 8着 | ハイペースバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
高山S | 12着 | 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
魚沼S | 4着 | スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
比叡S | 8着 | 平均バランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。 |
八坂S | 1着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。 |
2025年京都記念 | 2着 | 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸び2着。 |
未勝利戦①ではスタートで遅れて中段の後ろからリカバリーして中段、直線スムースだったがジリジリまでで、トップスピードの質で見劣った。未勝利戦②ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、向正面で捲り上がり中段の前へ、直線スムースに差し切った。この時は稍重で、捲りに行っているので自身は12秒台の前半を5連発位していて、かなり高い持続力を見せた。
1勝クラスではスタート五分に出て逃げ切り、スローバランスだったが稍重だったので最速11.3までしかトップスピードの質が問われていない。京都新聞杯ではスタートやや早く逃げて3着、スローからの4F戦にしたまでは良かったが、L1まで11.4が出る馬場でトップスピードの質でわずかに見劣った。 阿賀野川特別では平均バランスだが中緩みを作って2F戦を押し切り、新潟なので平坦で押し切れた感じ。菊花賞では向正面で緩んだところで前に出てしまい、息が入らず直線L1で減速率が大きくなった。騎手のレースメイクに大きな差があったので、一番苦しいレースをしていてかなり強い。 2023年グレイトフルSでは離れたメイン集団の中段のやや前から、平均バランスで全く伸びず。この時はマイナス10kgで、前走の菊花賞4着から反動が出た感じ。2024年日経新春杯ではスタート早く、押して押して先行。ハイペースバランスで心肺機能で見劣った。 高山Sではスタート五分に出て、大外枠から前に行ったことで足を使ってしまった。平均バランスで前半無理をしたので心肺機能で見劣った。魚沼Sではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦でスムースだったが、差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣った。 比叡Sではスタート早く中段の前から、平均バランスで2F目10.9に付き合ったし、直線は馬場の悪い内目を走る謎騎乗で凡走。八坂Sではスタート五分に出て2番手先行、スローからの3F戦でL2最速戦。稍重でキレッキレのトップスピードの質が求められず、まぁまぁのトップスピードの質と持続力で押し切れた。2025年京都記念ではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦で、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。 |
「日経賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性。
好材料は距離適性で、菊花賞で4着なので2500mはこなせるはず。悪材料はコース適性で、グレイトフルSで同コースを7着に凡走、菊花賞の反動が出た可能性はある。ただ坂のあるコースでは阪神の1勝クラスを勝った以外は、好走歴がない。
適性:竹+