2025年日経賞 全頭評価。その5。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

マイネルクリソーラ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
STV賞 5着 平均バランスをスタートやや遅く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず5着まで。
オールスターJ第2戦 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
2023年オクトーバーS 6着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年アンドロメダS 2着 稍重で平均バランスをスタートやや早くやや離れたメイン集団の中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
2024年中山金杯 3着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて3着。
2024年中山記念 5着 稍重でハイペースバランスをスタートで立ち上がってしまい出遅れ中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが5着まで。
2024年新潟大賞典 7着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年函館記念 9着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年AJCC 9着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
STV賞では平均バランスで中緩みからの3F戦、中段の後ろから捲り追い込みで5着まで、11秒台の前半に入らなかったのでジリジリ伸びた。オールスターJ第2戦では中段の後ろから、平均バランスで中緩みが小さかったので、バテ差しが効いた。トップスピードの質は求められていないが、高い持続力を見せた。2023年オクトーバーSでは重馬場だが、直線で11秒台の前半が出る馬場で凡走。スローからの5F戦だが、前が止まらず届かなかった。

2023年アンドロメダSでは稍重で平均バランスを全体の中段から、中緩みからの3F戦だが11秒台前半に入らなかったことで、スムースに抜け出し2着を確保した。この時は1着ディープモンスターに3㎏、3着ヤマニンサルバムに1㎏貰っていたので、斤量の恩恵があった。

2024年中山金杯ではスタートやや早く中段の前から、スローからの5F戦だがL2が11.4,ここで差を詰められなかったことで、後ろからククナに差されているので、トップスピードの質で見劣り。2024年中山記念ではスタートで立ち上がってしまい出遅れ、直線は良く伸びてきたのでパワーと持続力の高さを見せたし、道悪もこなしている。

2024年新潟大賞典ではスタートやや早く中段から、スムースだったがL2の11.0に対応できず、トップスピードの質で見劣り。2024年函館記念ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、11秒台に入って追走一杯になり凡走。2025年AJCCではスタート五分に出て中段のやや後ろから、レースレベルが高くなり流れ込むだけ。

「日経賞へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料はクラス負けの危険で、昨年の中山金杯で3着があるが55㎏、前走のAJCCは休み明けで度外視して良いが、他の重賞では好走できていないので、別定GⅡでは苦しい感じ。

適性:梅

マキシ ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
1勝クラス 1着 重馬場で平均バランスをスタートやや早く逃げ切り快勝。
2勝クラス 3着 ややスローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが3着まで。
白鷺特別 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
六社S 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
ケフェウスS 2着 スローバランスをスタートやや遅く中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
2024年チャレンジC 12着 ハイペースバランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
1勝クラスではスタートやや早く逃げ切り、スローからの4F戦くらいになっていて、L1でもしっかり差を広げたので、持続力の高さを見せた。2勝クラスではスタート五分から中段、差しに回って届かず、差せずに差されているので、トップスピードの質で見劣り。白鷺特別ではスタート五分から中段の前、スローからの5F戦で、L2の10.9では前に並ぶまでなので、下り坂でトップスピードの質を誤魔化せた。

六社Sではスタートやや早かったが、左に寄れて二の足で遅れ中段の前から。スローからの4F戦になり、トップスピードの質よりも、持続力で差し切った。ケフェウスSではスタートやや遅く中段から、向正面で中段のやや前に上がり、直線ジワジワ伸びたが2着まで。トップスピードの質で見劣ってしまい、L1で持続力を生かして差を詰めてきた。2024年チャレンジCではスタートで前脚を滑らせた感じで、大きく遅れて後方ポツンから。騎手が馬を心配した感じでレースにならず。

「日経賞へ向けて」好材料:・・・。 悪材料:初距離、初コース、クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料は初距離と初コースで、2500mと中山コースは初めて、2400mは2勝しているので距離は持つはず。パワーは有るし右回りでも勝っているので、こなせるとは思うが未知数。クラス負けの危険もあって、前走のチャレンジCはスタートでアクシデントがあり度外視、ケフェウスSも休み明けプラス18㎏で2着。この2レースを除くと条件戦の実績になってしまうので、明確にクラス負けの危険があるわけではないが、対応できるかは未知数。この馬はお母さんがラキシスで、自身も1勝クラスを重馬場で圧勝しているので、道悪になれば期待が大きくなる。

適性:竹

マテンロウレオ ・心肺機能はやや高い、パワーは有る、瞬発力はやや高い。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

・輸送が不安材料。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が壁になり抉じ開けて差し切り。
ホープフルS 6着 平均バランスをやや離れた中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが届かず。
きさらぎ賞 1着 稍重でややスローバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて差し切り。
弥生賞 10着 スローバランスを中段から掛かっている、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
皐月賞 12着 ややスローバランスを後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ダービー 13着 平均バランスをやや離れたメイン集団の中段のやや後ろから、3,4コーナー内目をスムースに回し直線スムースだったが伸びずに凡走。
2022年アンドロメダS 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
2022年中日新聞杯 2着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが差されて2着。
2023年中山金杯 5着 スローバランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。
2023年京都記念 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
2023年大阪杯 4着 平均バランスをスタート五分に出て3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年天皇賞(春) 5着 稍重でハイペースバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが5着まで。
2023年札幌記念 14着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年オールカマー 12着 スローバランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2023年チャレンジC 5着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線入り口で待たされてから伸び5着。
2024年中山金杯 7着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年京都記念 9着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年日経賞 4着 平均バランスをスタートやや早く逃げて4着。
2024年天皇賞(春) 13着 平均バランスをスタート五分に出て逃げて凡走。
2024年中日新聞杯 3着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
2025年AJCC 2着 スローバランスをスタート五分に出て3,4番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに粘って2着。
新馬戦では直線L1標識まで前が壁で追い出せず、そこから前を抉じ開けて差し切ったので、瞬発力の高さを見せている。L2までの11.9では動きがなかったので、自身のⅬ1ラップは11.5くらいのはず。上り坂区間なのでパワーと、4F戦で持続力の高さを見せた。ホープフルSでは中段のやや後ろから、直線外からスムースだったが届かなかった。トップスピードの質が高くないことを見せた。きさらぎ賞ではややスローからの3F戦、終始最内をスムースに回して、直線入り口からスムースに外目に出して差し切り。

弥生賞ではスタート五分から中段辺り、向正面で12秒台半ばに落ちて掛かっていた、これでリズムが悪くなったのか直線までスムースだったが伸びなかった。精神的に脆い感じがある。皐月賞では後方から伸びずに凡走、L2から11秒台のラップで届かず。ダービーでは中段やや後ろから、直線スムースだったが同じ位置に居たダノンベルーガにも見劣り凡走。トップスピードの質で苦しくなっているので、中緩みがなかったことで心肺機能で見劣った可能性がある。なのでレースレベルが上がると危ない。

2022年アンドロメダSではスローからの4F戦を中段の前から、持続力を生かしてスムースに押し切り。2022年中日新聞杯ではスローからの5F戦で、スタート五分に出て中段の前から、外枠で距離ロスがあったので差されてしまったが、持続力の高さを見せた。2023年中山金杯ではスタートで前脚を上げてしまいやや出遅れ、中段からになりスムースだったがトップスピードの質で見劣り。57.5の斤量も堪えたかも。

2023年京都記念ではスタート五分に出て中段から、3,4コーナーでエフフォーリアが下がった影響を受けてやや待たされてしまったが、直線はスムースに伸びて2着、やや高いトップスピードの質を見せた。ハーツクライ産駒で休み明け4走目の疲労を心配したが、肉体的な疲労ではなく精神的な疲労に弱いようで、輸送が鬼門になる。

2023年大阪杯ではスタート五分から3番手先行、これで4着は力負けだと思う。騎乗は最高だった。2023年天皇賞(春)ではスタートやや早く中段から、L2最速戦になりこの区間でジャスティンパレスに見劣り5着。2023年札幌記念ではスタート五分に出たが中段のやや後ろから、仕上がっていなかったようでレースにならずに凡走。2023年オールカマーではスタートやや早く中段から、掛かるシーンがあったのでリズムが悪かった。輸送でテンションが上がってしまうのかもしれない。

2023年チャレンジCでは中段から、4コーナーでボッケリーニを蓋したことで、直線入り口で前が壁になり5着まで。息子のためにレースをしている。2024年中山金杯ではスタート五分に出たが、1コーナーで狭くなり中段のやや後ろから。やや掛かる面があり直線スムースだったが伸びずに凡走、この時は58.5㎏で斤量が重かったし、輸送もあった。

2024年京都記念では中段の前からスムースだったが伸びずに凡走、直線で自分から辞めている感じで、精神的な物かも。2024年日経賞では後続を離して逃げて、前半からかなり速いラップを踏んで4着。中緩みは作ったがやや高い心肺機能とパワー、持続力の高さを見せた。2024年天皇賞(春)では逃げて凡走、前半1000mを60秒を切っているので、前半で消耗した感じ。

2024年中日新聞杯ではスタート五分に出て中段から、7カ月振りだったのでやや掛かり気味だった。直線はスムースに2番手に上がったが、ゴール前で差されて3着。この時は58.5㎏のトップハンデだし、休み明けを考えれば高評価。2025年AJCCではスタート五分に出て先行、スローからのロンスパ戦で、持続力とパワーを生かして2着。

「日経賞へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:騎手不安。

好材料はコース適性で、昨年4着だし、前走のAJCCでも2着に好走したので、中山コースは好相性。悪材料は騎手不安で、横山典騎手の継続騎乗だと、やる気になるかどうかで未知数。

適性:竹+

リビアングラス ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
未勝利戦① 4着 ハイペースバランスをスタート遅れて中段の後ろから、向正面で中段に上がり3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
未勝利戦② 1着 稍重でスローバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3コーナー手前から捲り上がり外目をスムース、直線スムースに差し切り。
1勝クラス 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て逃げ切り。
京都新聞杯 3着 スローバランスをスタートやや早く逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
阿賀野川特別 1着 平均バランスをスタート五分に出て逃げ体勢、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。
菊花賞 4着 スローバランスをスタートやや早く2,3番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。
2023年グレイトフルS 7着 平均バランスをスタート早く離れたメイン集団の中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年日経新春杯 8着 ハイペースバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
高山S 12着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
魚沼S 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
比叡S 8着 平均バランスをスタート早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
八坂S 1着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに押し切り。
2025年京都記念 2着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸び2着。
未勝利戦①ではスタートで遅れて中段の後ろからリカバリーして中段、直線スムースだったがジリジリまでで、トップスピードの質で見劣った。未勝利戦②ではスタートやや遅く中段のやや後ろから、向正面で捲り上がり中段の前へ、直線スムースに差し切った。この時は稍重で、捲りに行っているので自身は12秒台の前半を5連発位していて、かなり高い持続力を見せた。

1勝クラスではスタート五分に出て逃げ切り、スローバランスだったが稍重だったので最速11.3までしかトップスピードの質が問われていない。京都新聞杯ではスタートやや早く逃げて3着、スローからの4F戦にしたまでは良かったが、L1まで11.4が出る馬場でトップスピードの質でわずかに見劣った。

阿賀野川特別では平均バランスだが中緩みを作って2F戦を押し切り、新潟なので平坦で押し切れた感じ。菊花賞では向正面で緩んだところで前に出てしまい、息が入らず直線L1で減速率が大きくなった。騎手のレースメイクに大きな差があったので、一番苦しいレースをしていてかなり強い。

2023年グレイトフルSでは離れたメイン集団の中段のやや前から、平均バランスで全く伸びず。この時はマイナス10kgで、前走の菊花賞4着から反動が出た感じ。2024年日経新春杯ではスタート早く、押して押して先行。ハイペースバランスで心肺機能で見劣った。

高山Sではスタート五分に出て、大外枠から前に行ったことで足を使ってしまった。平均バランスで前半無理をしたので心肺機能で見劣った。魚沼Sではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦でスムースだったが、差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣った。

比叡Sではスタート早く中段の前から、平均バランスで2F目10.9に付き合ったし、直線は馬場の悪い内目を走る謎騎乗で凡走。八坂Sではスタート五分に出て2番手先行、スローからの3F戦でL2最速戦。稍重でキレッキレのトップスピードの質が求められず、まぁまぁのトップスピードの質と持続力で押し切れた。2025年京都記念ではスタート五分に出て中段の前から、スローからの4F戦で、やや高いトップスピードの質と高い持続力を見せた。

「日経賞へ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:コース適性。

好材料は距離適性で、菊花賞で4着なので2500mはこなせるはず。悪材料はコース適性で、グレイトフルSで同コースを7着に凡走、菊花賞の反動が出た可能性はある。ただ坂のあるコースでは阪神の1勝クラスを勝った以外は、好走歴がない。

適性:竹+

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