2025年エプソムC 全頭評価。その3。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

サイルーン ・心肺機能は高い、パワーは有る、瞬発力はまぁまぁ。

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
木更津特別 8着 平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2勝クラス② 2着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
クリスマスC 2着 ややハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線一瞬待たされてから伸びて2着。
2勝クラス③ 1着 ややハイペースバランスをスタートやや遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
春興S 1着 平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
2024年エプソムC 4着 平均バランスをスタート早く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったがジリジリまで
2025年中山記念 11着 ややスローバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2025年東風S 1着 重馬場でハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
木更津特別ではスタート五分に出て中段のやや後ろから、平均バランスで中緩みが無く、ポジションが後ろになったことで、前残りの展開で届かなかった。2勝クラス②では中段から、ハイペースバランスで1度も12秒台に入らない1本調子のペースだが、L1が11.5でアタマ差2着なので脚を余してしまった感じ。持続力の高さを見せた。クリスマスCでは中段のやや後ろから、直線入り口で一瞬待たされてから伸びたので、瞬発力はまぁまぁ、トップスピードの質はやや高い感じ。

2勝クラス③ではややハイペースバランスを中段のやや後ろから、スタートがやや遅くリカバリーできていない。3,4コーナーで内からスムースにポジションを上げて、直線スムースにコースを確保して差し切り。パワーと持続力の高さを見せた。春興Sではバラケタ中段から、L4辺りからジワジワポジションを上げて、直線スムースに差し切ったので、パワーと持続力の高さを見せた。

2024年エプソムCではスタート早かったが中段から、直線ではL2すぐ前に居たレーベンスティールにはっきり見劣ったので、トップスピードの質では見劣り。2025年中山記念ではプラス14㎏で仕上げて来なかった。2025年東風Sではスタート五分に出て中段から、重馬場でハイペースバランスになり、自身もハイペースだった。これで直線スムースに差し切ったので、心肺機能の高さ、パワー、持続力を見せた。

「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、未勝利戦を同コースで勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、昨年のこのレースで4着だが0.6秒差なので、重賞ではやや苦しい感じ。キレッキレのトップスピードの質がないので、平均以上で流れてくれた方がチャンスが増す。

適性:竹

シュトラウス ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。  

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタートやや早く2番手から3コーナーで先頭、3,4コーナー内目を回して直線スムースに圧勝。
サウジアラビアRC 3着 平均バランスをスタートやや遅く中段から掛かっている、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが3着まで。
東スポ杯2歳S 1着 平均バランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
朝日杯FS 10着 ハイペースバランスをスタート遅く後方から3コーナー手前で先頭、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがL2で一杯になり凡走。
ファルコンS 9着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナ―中目を回して直線詰まって凡走。
NHKマイルC 16着 平均バランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年パラダイスS 6着 稍重でスローバランスをスタート五分に出て中段の前から掛かる、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年オーロC 2着 平均バランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに伸びて2着。
2025年白富士S 1着 スローバランスをスタートやや早く逃げ切り。
新馬戦ではスタートやや早く2番手から、掛かって3コーナーで先頭に立ち、そのまま持ったまま押し切り圧勝。サウジアラビアRCではスタートやや遅く中段から掛かっている、これで直線スムースだったが3着まで。L1でも踏ん張っているので持続力は見せたが、掛ったことで自滅している。東スポ杯2歳Sでもスタートやや早く出て掛かっている、5F戦になりL1でも後続を突き放したので、持続力は相当高い。

朝日杯FSではスタート遅く、10秒台の2F目と3F目でリカバリーしてしまったので、ここで足を使ってしまい凡走。ファルコンSではスタート五分に出たが後方から、促していないので折り合い重視でポジションを取りに行かなかった感じ。直線は馬群に突っ込んでしまい全く追っていないので、凡走したが度外視して良いと思う。

NHKマイルCではスタートやや遅く後方から、レースに参加する意思がない感じで凡走。2024年パラダイスSではスタート五分に出て中段の前から、抑え切れない感じで掛かっていて、直線スムースだったが前半消耗したようで伸びず。

2024年オーロCでは中段の前から掛かっている、1400mで中緩みなくトップスピードの質が問われなかったが、後ろから1㎏あげていたゴールデンシロップに差されて2着。どうしても前半掛かってしまい、後半速い上がりが使えない。2025年白富士Sではスタートやや早く逃げ切り快勝、先頭に立つまでは掛かっていたが、先頭に立って折り合えたのでリーダー気質。

「エプソムCへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、気性。

好材料はコース適性で、東スポ杯2歳Sで同コースを勝っているので好相性。悪材料はクラス負けの危険で、前走の白富士Sを快勝したが、2着マイネルモーントに2㎏、3着のルージュリナージュに1㎏貰っていたので、重賞で通用するかは未知数。気性も不安材料で、単騎で逃げられれば折り合えると思うが、馬群の中に入れたり競られたりすると暴走しそう。

適性:竹

ジューンテイク ・心肺機能は不明、パワーは有る、瞬発力は不明。    

・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
新潟2歳S 10着 スローバランスをスタート遅く後方ポツンから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ききょうS 4着 平均バランスをスタートやや遅く少頭数の中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
黄菊賞 4着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
朝日杯FS 4着 ハイペースバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
すみれS 2着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。
若葉S 5着 スローバランスをスタート五分に出て少頭数の中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
京都新聞杯 1着 スローバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
ダービー 10着 スローバランスをスタート五分に出て中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
神戸新聞杯 2着 稍重で平均バランスをスタート五分に出て離れたメイン集団の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが2着まで。
新馬戦ではスタート五分に出て中段から、3F戦をスムースに差し切り。新潟2歳Sではスタート遅く後方ポツンから、上がり最速だが33.1で全く届かず凡走。ききょうSではスタートやや遅く中段から、差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣り。黄菊賞ではスタート五分に出て中段の前から、スムースだったが差せずに差されているのでトップスピードの質で見劣り。

朝日杯FSではスタートやや遅く後方から、3,4コーナーで大外から捲り上がったので、最後に減速率が大きくなり4着。持続力はかなり高いものを見せた。すみれSではスローからの4F戦を中段から、直線スムースに差し込んだが2着までで、トップスピードの質で見劣った。若葉Sではスローからの3F戦で、L2からの11.4-11.4で伸びずに凡走。トップスピードの質で見劣った。

京都新聞杯ではスタート五分に出て先行、スローからの4F戦で、速いラップを問われずに差し切れた。ダービーでは中段のやや前からスムース、直線伸びなかったのでトップスピードの質で見劣り。神戸新聞杯ではスタート五分からメイン集団の前、稍重でトップスピードの質は問われていないが、仕掛が遅く届かずに2着だった。

「エプソムCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険、長休明け。

好材料は距離適性で、1400~2200mまで勝っているので、1800mはこなせるはず。悪材料はクラス負けの危険で、古馬になって初めてのレースなので、通用するかどうか未知数。屈腱炎を患ってしまい8カ月振りなので、仕上がっているかどうか。

適性:竹-

セイウンハーデス 特性 ・心肺機能は低い、パワーは有る、瞬発力は低い。                                                                    ・トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高い。
   レース名   (ペース) 着順(馬場状態) 内容
こうやまき賞(スローバランス) 5着(良) スタート~道中 スタート早く少頭数の中段のやや前から。
3,4コーナー 中目を回してスムース。
直線 直線入り口で前が壁になり伸びずに5着まで。
こぶし賞(スローバランス) 2着(稍) スタート~道中 スタート早く掛かり気味に逃げ。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが2着まで。
毎日杯(平均バランス) 4着(稍) スタート~道中 スタート早く少頭数の中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
プリンシパルS(ややスローバランス) 1着(良) スタート~道中 スタート早く中段のやや前から。
3,4コーナー 内目を回してスムース。
直線 スムースに抜け出し押し切り。
ダービー(平均バランス) 11着(良) スタート~道中 スタート良く中段のやや前から。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
セントライト記念(スローバランス) 4着(良) スタート~道中 スタート良く2番手先行。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが4着まで。
菊花賞(ハイペースバランス) 17着(良) スタート~道中 スタート良く逃げ体勢。
3,4コーナー 内目をスムースでL3で一杯。
直線 一杯になり凡走。
競馬法100周年記念(スローバランス) 1着(良) スタート~道中 スタートやや早く中段の前から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースに差し切り。
2023年新潟大賞典(ややハイペースバランス) 2着(不) スタート~道中 スタート早く逃げ体勢。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが2着。
2023年七夕賞(スローバランス) 1着(良) スタート~道中 スタート早く中段の前から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースに差し切り。
2024年チャレンジC(ハイペースバランス) 5着(良) スタート~道中 スタートやや早く中段の前から。
3,4コーナー 中目をスムース。
直線 スムースだったがL1で苦しくなり5着。
2025年京都記念(スローバランス) 8着(稍) スタート~道中 スタート早く2番手先行。
3,4コーナー 内目をスムース。
直線 スムースだったが伸びずに凡走。
こうやまき賞では直線入り口で前が壁になり、再加速に手間取り5着までなので、瞬発力の低さを見せた。こぶし賞では掛かり気味に逃げ、スタートが速かったが抑えていた、抑えきれずに逃げてしまったがそれでも若干掛かっていた。スローからの3F戦でL2で10.4を出したが、阪神なのでトップスピードの質を額面通りに受け取れない。ゴール前で差されたので、トップスピードの質を持続する部分で見劣った感じ。

毎日杯ではスタート早く少頭数の中段のやや前から、折り合いが付いていたのは平均バランスで前半流れたからだと思う。L3の12.0で手応えが怪しくなったので、心肺機能で見劣った感じ。プリンシパルSでは中段のやや前から、スローからの4F戦で、L3の11.2では追走まで、L2からジリジリ伸びて押し切りなので、トップスピードの質はまぁまぁ、持続力は高いものを見せた。ダービーではスタート良く中段のやや前から、L2で一杯になっているので心肺機能か距離適性だと思う。

セントライト記念ではスタート良く2番手先行、終始スムースだったがL3で手応えが悪くなった。ただこれでも4着に粘っているので、恐らく相当ズブイんだと思う。菊花賞ではハイペースで逃げて自滅、騎手のペース認識の悪さが出た。競馬法100周年記念ではスタートやや早く中段の前から、前半はスローだがL6から11秒台の半ばに入るロンスパ戦を押し切り。持続力の高さを見せた。

2023年新潟大賞典ではスタート早く逃げて2着、ややハイペースバランスだが、大きな中緩みを作って、L3から11秒台に入る流れで2着に粘った。この時は1着のカラテに3㎏貰っていたし、不良馬場で適性を見せた。2023年七夕賞ではスタート早く中段の前から、スローからの4F戦でスムースに差し切り。この時は2着ククナ、3着のホウオウエミューズに1㎏あげていたので高評価。トップスピードの質が問われず持続力を見せた。この後屈腱炎発症。

2024年チャレンジCではスタートやや早く中段の前から、4コーナーで先頭に立ち直線スムースだったが、L1で苦しくなり5着。この時は長休明けで心肺機能が戻り切っていなかったが、持続力の高さを見せた。2025年京都記念では先行したがスローからの4F戦で切れ負け、稍重だったが上がり34秒台に対応できていない。

「エプソムCへ向けて」好材料:距離適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料は距離適性で、1400~2000mまで勝っているので好相性で良いと思う。悪材料はクラス負けの危険で、ローカル重賞で好走しているが、七夕賞は相手が弱いし、新潟大賞典は不良馬場で、1着のカラテに3㎏貰っていたので、この条件では苦しい感じ。

適性:梅

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