3年連続で最優秀障害馬に輝いたオジュウチョウサンが、ドバイシーマクラシック2410mとドバイゴールドC3200mに登録しました。ダイヤモンドSじゃないの?と思いましたが、かなり迷走してますね。目標をはっきり決められないのは好感持てません。有馬記念後もオーナーが余計な発言をしていましたし、どうも関係者の間でコンセンサスが取れてないようですね、こうなると一番の被害者はオジュウチョウサンですから、早目に目標を決めてあがて欲しいものです。
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中山金杯4着のアドマイヤリードの次走は中山牝馬Sです。疲れやすいステゴ産駒なので昨秋から年を跨いで5走目になるのは不安材料ですね。前走は斤量56㎏と牡馬換算でトップハンデを背負っていましたから、4着は好走した部類ですし疲労はかなり溜まっているはず。前々走のディセンバーSと同条件になるのはプラスですが、中山牝馬Sもハンデ戦なので恐らくトップハンデを背負うはずで不安材料だらけですね。
昨年のジャパンC3着のスワ―ヴリチャードは中山記念で復帰、その後ドバイターフかドバイシーマクラシックへ。中山記念は苦手な右回りですし、天皇賞では休み明けで出遅れているので不安もあります、騎手は乗り慣れたミルコなので不安はないのですが。当然ドバイへの前哨戦なので100%の仕上げではないはずですし、1昨年の有馬記念で大きく斜行して制裁をもらっているのでミルコもかなり慎重になるでしょうね。レース展開によっては無理をさせないかも。ドバイの方ですがアーモンドアイには勝てそうもないので、避けるのかな~。
JBCスプリント2着のマテラスカイの次走は根岸S、その後ドバイゴールデンシャヒーンを目指します。JBCスプリントでは初G1でマークされ僅差の2着と大健闘、その後兵庫ゴールドTで5着でしたが、再度武豊騎手に手が戻るのは好材料。根岸Sはメンバーが揃いそうでかなり激戦になりそう。ドバイでも豊騎手が騎乗予定です。
中山金杯2着のステイフーリッシュは京都記念へ向かいます。昨年から京都は良馬場でも異常に重くなっていて、ディープ産駒は好走率を下げる一方ステゴやハーツ産駒が好走率を上げているので、コース適正は良いかと思います。ただチャレンジCから3走目ですから疲労は懸念材料ですね。
万葉S1着のヴォ―ジュは阪神大賞典から天皇賞春を目指します。万葉Sでは1000mから2000mまでがとんでもないスローで、ステイヤーズSと比べても2000mの通過が3.1秒も遅かった。そこからL4の下りを利用して11秒台を連発して逃げ切り。正直かなり嵌った感じで阪神大賞典で長距離の一線級相手に同じようなペースには出来ないので、重い印は打ちにくいですね。
2018年ヴィクトリアM1着のジュールポレールが引退繁殖入りです。最終戦になった阪神Cでは馬場の悪い大外から伸びましたが、いかんせん前半の出遅れが響き5着でした。ディープ産駒で母父は凱旋門賞馬でジャパンC3着のエリシオという血統、非サンデー系のいい種牡馬が居るので、子供たちに期待ですね。無事に引退できて良かったです。
2016年コリアCを制したクリソライトが引退、韓国で種牡馬入りします。地方を中心に大活躍した馬で、韓国でもG1を勝ったことでの種牡馬入り。こういう形で未来が開けたのは良かったですね、韓国でも大事にされるといいのですが。無事に引退できて良かったです。
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