ホープフルSを圧勝したサートゥルナーリアはルメール騎手でクラシックに挑みます。ちょっとびっくりしましたが、ミルコはアドマイヤマーズが居るのでその絡みみたいですね。キャロットクラブはルメール騎手に全幅の信頼を置いているのでしょう。クラシックを考えるとサートゥルナーリアの方が有力だと思うので、ルメール騎手にしたら棚から牡丹餅ですね～。
大川慶次郎のパーフェクトの理由？
【無料】お試し大川慶次郎情報
今週の日経新春杯に登録していたミライヘノツバサは来週のAJCCに向かうそうです。ドリームジャーニー産駒でステゴ系ですから中山コースと相性抜群、良い判断だと思います。昨年のAJCC3着、続く日経賞で2着ですからね。問題は同じ中山コースで行われたオールカマー10着、休み明けが原因かもしれません。今回は2か月の間隔なので条件戦ですが2勝している実績があるので、あまり心配はないでしょうね。
昨年のダービー馬ワグネリアン、春は大阪杯を目指します。京都記念か中山記念を使うことになると思いますが、1800だと少し忙しいと思うので中山記念だとちょっと怖いですね。休み明けでも走るタイプなので京都記念なら相当期待できそう。
有馬記念4着のミッキーロケットの春は京都記念から天皇賞春、宝塚記念のローテションです。昨年の宝塚記念勝ち馬ですから連覇も期待できますね。休み明けでも走るので京都記念の馬場次第では好走しそう、高速馬場になるとちょっと怖い。懸念は6歳ですでに24戦も走っていること、種牡馬研究にも書きましたがキンカメは高齢になると衰弱していく馬が多い。そろそろ衰えが目立ってきても驚けません。
スプリンターズS2着のラブカンプーはシルクロードSで復帰、オーシャンSを使って本番高松宮記念の予定です。ショウナンカンプの産駒でとにかくタフなんですよね～、昨年のスプリンターズSも5月末の葵S後2カ月休んで、アイビスサマーダッシュから4走目で2着に好走、疲労を懸念されて11番人気でした。今回は休み明け3走目ですから理想的なローテーションになりそう。休み明けでも重馬場でも走るので死角は少ない、絶対王者のファインニードルが引退した今期は女王への期待が高まりますね。
中山金杯勝ちのウィンブライトの次走は中山記念で連覇を目指します。昨年と同じローテーですから連覇に期待がかかるのも当然ですね。ステゴ産駒で中山は庭のようなものです、中山では皐月賞以外すべて1，2着ととんでもない中山巧者です。問題は春の最大目標大阪杯に向けて疲労が溜まってしまう事でしょうね。昨年も同じローテーで12着でしたから、大阪杯を本気で目指すなら中山記念はパスした方が良いのですが。
新年早々カーバンクルSを圧勝したモズスーパーフレアは次走オーシャンSです。スパイツタウンはアメリカの快速馬で2004年の最優秀短距離馬、その能力を受け継いで前半から飛ばして押し切るザ・スプリンターとういう馬ですね。オーシャンSの舞台は得意の中山、2勝2着1回なので人気になると思いますが、同型のラブカンプーも出走するので、前哨戦で早くも短距離の期待馬が激突することになります。前半をゆったり入ってしまうと崩れることが多いので、そこを分っている豊騎手なら心配は少ないでしょう。
昨年のNHKマイルCを勝ったケイアイノーテックの次走はダートの根岸Sです。前走は阪神C6着と結果が出ませんでしたが、ここでダートへ矛先を変えるとは思いませんでした。ディープ産駒はあまりダートで活躍していませんので、適性があるかどうかは疑問ですね。むしろ1200を使ってみて欲しいのですがね～。前走初めての1400で中段からしぶとく6着に粘りました。馬場を考えれば好走と言っていい結果で、距離を縮めて前半が速くなった方ことで馬の良さが出た感じ。ダートでは未知数なので無視もできませんが重い印も打てない、嫌な馬になりましたね～。
にほんブログ村
競馬コラムランキング
