2019年1月18日 気になった競馬ニュース

非常に楽しみなニュースです、香港馬のビューティージェネレーションが安田記念を視野に入れています。今春は香港のチャンピオンズマイルが最大目標ですが、その後のプランとして安田記念の名前が上がりました。昨年の香港マイルでは2着のヴィブロスに0.4差をつける圧勝でペルシアンナイトやモズアスコットは相手になりませんでした。2017年に安田記念に来たビューティーオンリーを物差しにすると、ビューティーオンリーは安田記念6着で0.3差。ジェネレーションはオンリーに対して0.3~0.6の差を付けているので、体調万全なら十分勝負になりますね。
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2018年最優秀障害馬に輝いたオジュウチョウサンは、予備登録をしていたドバイへは行かないようです。次走はダイヤモンドSになるそうですが、迷走している感は拭えませんね、調教師なのかオーナーの気まぐれなのか分かりませんが、目標をしっかり決められなのはよくありませんよ。で、予定しているダイヤモンドSですが現状では最も適性の有るレースだと思うので、相手次第では十分期待できます。休み明けでも走るので不安らしい不安は少ないですね。



中山金杯5着のタイムフライヤーの次走は京都記念とダイヤモンドSの両睨みです。ハーツ産駒なので長距離は合いそうですが、まだ中距離を諦める必要はないと思います。金杯は休み明けでしたし、それ以前は展開が不向きで力を出し切れていませんでした。京都記念で外目の枠に入れば再度狙ってみたいですね、できればいい騎手に乗り替わって欲しいのですが。

日経新春杯勝ちのグローリーヴェイズは天皇賞春を目標に。直行もあり得るような陣営の発言もあるので、ぶっつけで行くかもしれませんね。疲れやすいディープ産駒ですし、間隔空けても走るのは日経新春杯で証明しましたから問題ないでしょう。日経新春杯では激重馬場で勝ち切っているようにディープ産駒らしからぬパワーを有しているので、天皇賞春は期待できると思いまう。

その日経新春杯6着のムイトオブリガードの次走は京都記念か金鯱賞の予定です。記事にも書いた通り、日経新春杯は休み明けになり凡走してしまいましたが、ルーラー産駒なので当然と言えば当然ですね。金鯱賞では再び間隔が開いてしまうので京都記念なら期待できます。

中日新聞杯1着のギベオンは次走金鯱賞の予定です。全く同じコースで3か月後に行われるレースですのでコース適正は合うと思います。休み明けも問題ない馬ですし騎手はルメール騎手なので万全の態勢。昨年はメートルダールが同じローテーで大敗しているのですが、これは年末の2000m戦に一線級が出てこなかったから、年明け3月の2000mですから大阪杯を目指す有力馬が始動戦で出走したことでの結果だと思います。まだ参戦馬が全て判明していないので好走できると言い切れませんが、メートルダール程大敗はないと思います。

淀短距離S2着のアンヴァルの次走はシルクロードSです。また使うのか~?と言うのが正直な感想です。今春の目標は当然高松宮記念ですから、シルクロードSを使うと2か月の間隔開けで高松宮記念に行くか、間隔が開くのを嫌ってオーシャンSを使うのか、その場合かなりの使い詰めになるので本番では疲労が心配になります。

チャレンジC6着のレイエンダの次走は東京新聞杯です。チャレンジCの予想では約3か月の間隔空け、初古馬戦、初関西輸送と結構あぶない条件だったので4番手評価に留めましたが、東京新聞杯ではこれらの条件はクリアーになるのでこの馬の本当に実力が分かりますね。体型的にマイルは合うと思うので好走に期待したいと思います。ただルメール騎手のスケジュール次第の馬なので使いたいレースに使えないハンデはありますね。

京都金杯12着だったリライアブルエースの次走も東京新聞杯です。ディープ産駒で休み明け2走目、東京マイルと得意条件が揃います。金杯では外目の枠で馬場も合わずに大敗したので人気になるはずもなく、来れば大穴になるでしょうね、シメシメ。東京では2勝6着1回で負けたの京王杯スプリングC、勝ち馬ムーンクエイクに0.2差なのでコース適正は良いでしょう。

朝日杯FS4着のファンタジストの次走はスプリングSです。朝日杯では展開が合わずに4着でした、スプリングSはL3で緩むことが多く、昨年はL1最速戦になりました。こういう展開は瞬発力の有るファンタジストには合いそうです。問題は距離かな~。

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