2025年阪急杯 全頭評価。その4。

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下線は加筆・修正した箇所です。継続してお読みいただいている方は、下線の部分だけお読みください。

※2025年阪急杯は京都(外)1400mです。

ダノンマッキンリー ・心肺機能はやや高い、パワーは不明、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。   

・掛かる。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 ややハイペースバランスをスタートやや早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに抜け出し快勝。
秋明菊賞 1着 平均バランスをスタート遅く中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り快勝。
朝日杯FS 8着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
クロッカスS 5着 スローバランスをスタート早く中段の前から掛かる、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
ファルコンS 1着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
NHKマイルC 13着 平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年UHB賞 6着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年キーンランドC 7着 ややハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
2024年スワンS 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2024年阪神C 11着 平均バランスをスタートやや遅く中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスタートやや早く2番手先行、ややハイペースバランスで自身もややハイだったはず、これで押し切って快勝したので、やや高い心肺機能を見せたし、中緩みもなかったので持続力の高さも見せた。秋明菊賞ではスタート遅く中段のやや後ろから、平均バランスで中緩みがない展開で差し切ったので、持続力は高いものを見せたし、トップスピードの質もやや高いものを見せた。

朝日杯FSではスタートでぶつけられたためか、スイッチが入ってしまい首を上げて掛かってしまい凡走。クロッカスSではスタート早く中段の前から、スローバランスになってしまい首を上げて掛かってしまった。これでリズムを崩したというかやる気をなくしたようで、直線では舌を出して全く伸びなかった。

ファルコンSではスタート五分に出て中段の後ろから、ややハイペースバランスで流れたことで、折り合いが付いて差し切り。L2の11.3で差を詰めているので、自身のL2は10秒台のはずで高いトップスピードの質を見せた。NHKマイルCではスムースだったが伸びずに凡走、前が止まらないので、トップスピードの質で見劣り。

2024年UHB賞ではスタートやや遅く、リカバリーして中段の前から。ここで足を使った感じで、直線ジリジリしか伸びなかった。2024年キーンランドCではスタート五分から中段、やや高速馬場でトップスピードの質で見劣った。2024年スワンSではスタート五分に出て中段から、折り合いが付いてスムースに差し切り。直線は馬場の良い外へ行けたことが大きな勝因。2024年阪神Cでは前半掛かってしまい自滅。

「阪急杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:特になし。

好材料はコース適性で、スワンSで同コースを勝っているので好相性。悪材料はナシ、前走の阪神Cは11着と凡走、スワンSと同コースで走破時計も0.1秒しか違わないし、自身の上り3Fも全くの同タイム。ということはこの馬の力は出し切っていたはず、なので単純に力負けした。今回はGⅢで相手が弱くなるので、しっかり勝ち切れるはず。

適性:松

<トゥラヴェスーラ>・心肺機能はまぁまぁ、パワーはある、瞬発力は不明。

・トップスピードの質はやや高く、持続力は高い。

”2020年北九州短距離S”では重馬場でハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。”2020年春雷S”では重馬場でややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”2020年鞍馬S”ではややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着。”2020年福島TVOP”ではややハイペースバランスを2番手先行、3,4コーナー中目を回して直線スムースに抜け出し圧勝。”2020年北九州記念”では稍重でハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまでで6着。”2020年セントウルS”ではハイペースバランスを中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが伸びずに6着。”2020年京阪杯”ではややハイペースバランスを中段のやや前から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年淀短距離S”では平均バランスを中段の前から、3,4コーナー内目を回して直線詰まったが空いてから伸びて差し切り。”2021年シルクロードS”ではややハイペースバランスを中段やや前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2021年高松宮記念”では重馬場でややハイペースバランスを中段やや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースに伸びて4着。”2021年京王杯SC”では平均バランスをやや離れた追走集団の中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。”2022年阪急杯”では平均バランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて2着。”2022年高松宮記念”では重馬場でハイペースバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが4着まで。”2022年スプリンターズS”ではハイペースバランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線詰まってしまい凡走。”2022年スワンS”では平均バランスを中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず4着。”2022年阪神C”ではハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが届かず凡走。”2023年高松宮記念”では不良馬場で平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びて3着。”2023年京王杯SC”ではスローバランスをスタートやや早かったが中段から、3,4コーナー内目を回して直線前が空かずに凡走。”2023年CBC賞”では平均バランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが4着まで。”2023年北九州記念”ではハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線前が壁になり凡走。”2023年京阪杯”では平均バランスをスタートやや早く中段から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。”2024年シルクロードS”ではややハイペースバランスをスタート早く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。”2024年北九州記念”では稍重でハイペースバランスをスタートやや遅く後方から、3,4コーナー中目を回して直線詰まって凡走。”2024年セントウルS”ではややハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず。”2024年スワンS”ではハイペースバランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸び3着。”2024年阪神C”では平均バランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったがジリジリまで。

<心肺機能について>2020年福島TVOPで2番手先行を押し切り、この時はややハイペースバランスなので心肺機能はまぁまぁの評価。

<パワーについて>2020年福島TVOPで坂は克服しているし、2020年春雷Sでも中山の坂を克服しているので、パワーは十分にある。

<瞬発力について>2020年京阪杯ではL2で0.3の加速に対応できずに凡走、直線入り口ですぐ外に居たフィアーノロマーノが1着なので、瞬発力の低さを見せた。2023年北九州記念では直線入り口で馬群に突っ込み前が壁、再加速位手間取てちるので瞬発力の低さを見せた。2023年京阪杯では直線入り口ですぐ前に居たトウシンマカオに引き離されたので、加速が鈍い。2024年北九州記念ではスタートやや遅く後方から、直線入り口でコースが無くなり加速できず、瞬発力の低さから全く伸びずに凡走。

<トップスピードの質について>2020年鞍馬Sで中段やや前から進めて直線スムースだったが、後ろからタイセイアベニールに差されて2着、この時はタイセイアベニール32.6、エイティーンガール32.4なので自身の33.2はトップスピードの質で見劣った結果。2020年北九州記念でも中段やや目から差せずに6着、すぐ後ろに居たレッドアンシェルに並ぶ間もなく交わされているので、トップスピードの質は低い。2020年セントウルSでも中段から伸びず、トウショウピストと同じような位置で直線に入っていながら、0.1秒上回っただけというのは印象が悪い。2021年京王杯SCでは平均バランスをやや離れた追走集団の中段の後ろから、上り32.5で2着まで来たのでトップスピードの質はやや高いものを見せた。L2では10秒台に入ったはずで、前半ゆったり入ればトップスピードの質を見せられる。2023年CBC賞ではスタート五分に出て中段から、平均バランスで開幕週だったので、内・前優位だったことで届かなかった。2024年シルクロードSではスタート早かったが中段の後ろまで下げてしまい、届かず凡走。後ろからショウナンハクラクに交わされてりいるので、トップスピードの質で見劣り。2024年セントウルSではスタート五分に出たが、中段のやや後ろに下げる謎騎乗。バテ差しの展開にならずにトップスピードの質で見劣り。

<持続力について>2020年鞍馬Sで中段やや前から直線スムースだったがL1で11.5迄落としている、2020年福島TVOPでも押し切ったがL1で12.2とかなり掛かっているので、持続力はまぁまぁのレベル。2020年北九州記念でもL1でレースラップ12.5に対応できなかったので、持続力もまぁまのレベルで良いと思う。2021年淀短距離Sでは中段の前から直線詰まったが、L3から11.3‐11.2と流れていたので減速はしていない、これでL1一気に引き離したので持続力の高さを見せた。 2022年阪急杯では中段のやや後ろから、直線狭い最内を伸びて2着まで持ってきたので、持続力の高さを見せた。

<その他について>2021年シルクロードSでは前半から掛かっていて、直線では早々に一杯になり凡走。馬場を考えると前半速かった感じだが、それでも掛かっているので気性の悪さが出たのかもしれない。2021年高松宮記念では中段やや後ろから、重馬場適性を見せて4着に激走した。この馬はドリームジャーニー産駒で、重馬場になると一気に浮上する。2022年阪急杯では休み明けでプラス22㎏、こレで2着まで持ってきたので自力の高さを見せた。

2022年高松宮記念では先頭に並んでから急激に右に寄れてしまい4着、手前を替えてから寄れたので右回りの方がパフォーマンスを上げそう。2022年スプリンターズSでは中段のやや後ろから最内、直線詰まってしまったが伸びは悪くなかった。2022年スワンSでは3,4コーナーで伸びない最内を回してしまい届かず、得意の条件と展開だったがコース取りが仇となった。

2022年阪神Cでは3,4コーナー馬場の悪い中目を回して凡走、騎手の馬場読みが壊滅的。2023年高松宮記念ではスタートやや早く中段から、終始最内を回してスムースに伸び3着、馬場適性の良さを見せた。2023年京王杯SCではスタート出たが中段から、直線前が空かなかったし反応も悪かった。2024年スワンSではスタート遅く中段の後ろから、直線で馬場の良い外へ出せたことでしっかり伸びたが、後ろからオフトレイルに交わされているので、トップスピードの質では見劣った。2024年阪神Cではスタートやや早く中段のやや前から、これで前半足が溜まらず直線はジリジリしか伸びなかった。

「阪急杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:届くかどうか。

好材料はコース適性で、スワンSで同コース3着なので好相性。悪材料は届くかどうかで、前走の阪神Cはスタートが良く中段のやや前で、前半足を使てしまった。タイム的にはスワンSと似たようなものなので、メンバー強化でクラス負けした感じ。GⅢになるので力は通用するはず。

適性:松-

ドナベティ ・心肺機能は不明、パワーは不明、瞬発力は不明。   

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
新馬戦 1着 スローバランスをスタート早く2番手先行、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
クローバー賞 5着 稍重で平均バランスをスタート早く2番手先行で掛かる、3,4コーナー内目を回して直線バランス悪く伸びずに凡走。
すずらん賞 1着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り快勝。
ファンタジーS 2着 ハイペースバランスをスタート早く中段から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに伸びたが2着まで。
阪神JF 8着 平均バランスをスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線伸びずに凡走。
フィリーズレビュー 7着 ハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー内目を回して直線詰まって凡走。
UHB杯 8着 ハイペースバランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー中目を回して直線は詰って凡走。
TVh杯 8着 平均バランスをスタート五分に出て中段の後ろから、3,4コーナー内目を回して直線スムースだったが届かず凡走。
アジア競馬連盟T 1着 重馬場で平均バランスをスタート五分に出て中段のやや後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースに差し切り。
2024年信越S 4着 ハイペースバランスをスタート五分に出て後方から、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが4着まで。
2024年キャピタルS 18着 ややハイペースバランスをスタートやや早く中段の後ろから、3,4コーナー外目を回して直線スムースだったが伸びずに凡走。
新馬戦ではスタート早く2番手先行からスムースに差し切り、スローバランスでやや高いトップスピードの質を見せた。クローバー賞ではスタート早く2番手先行したが、かなり掛かっていてクビを振っていた。直線入り口でもクビを左に向けて、全く伸びずに凡走。稍重馬場を嫌がった感じ。

すずらん賞ではスタート五分に出て中段の後ろから、ハイペースバランスで自身は平均くらい。外からバテ差しで快勝したので、持続力の高さは相当高いものを見せた。ファンタジーSではスタート早く中段から、ハイペースバランスでバテ差しが決まり2着まで。トップスピードの質ではなく持続力で持ってきた。

阪神JF ではスタート遅く中段の後ろから、3,4コーナーは馬場の良い内目を回して、直線スムースだったが伸びなかった。トップスピードの質で見劣り。フィリーズレビューではスタート五分に出て後方から、直線は詰って全く追えず。UHB杯ではスタート五分に出たが、中段のやや後ろに下げ、3,4コーナーでは中段の後ろまで下がる。直線は馬群に突っ込んでしまい、コースが無くなり凡走。

TVh杯ではスタート五分に出たが、二の足が遅い感じで中段の後ろから、前が止まらず届かなかったので、トップスピードの質が高くない。アジア競馬連盟Tではスタート五分に出て中段のやや後ろから、重馬場で平均バランスになり、L2から12秒台に減速する消耗戦。これでトップスピードの質が問われず、持続力の高さで差し切った。

2024年信越Sではスタート五分に出て後方から、直線スムースだったが届かず4着まで。ハイペースバランスだったが、L1が11.9で届かなかった。2024年キャピタルSではスタートやや早かったが、ジリジリ下がってしまい4コーナーでは後方。直線も全く伸びないので、走る気が無くなったか、どこか故障している感じ。

「阪急杯へ向けて」好材料:なし。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はナシ、悪材料はクラス負けの危険で、前走OPに上がって殿負け、全くレースにならなかったので、重賞では苦しい感じ。

適性:梅

フォーチュンタイム ・心肺機能はまぁまぁ、パワーは有る、瞬発力は不明。 

・トップスピードの質はやや高い、持続力は高い。

レース名 着順 内容
未勝利戦 1着 スローバランスをスタートやや早く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
1勝クラス 1着 ややスローバランスをスタートやや早く中段のやや前から、3,4コーナー内目を回して直線スムースに差し切り。
有松特別 1着 重馬場でスローバランスをスタート五分に出て中段から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
秋風S 2着 スローバランスをスタートやや遅く中段の前から掛かる、3,4コーナー中目を回して直線スムースだったが2着まで。
東山S 1着 ハイペースバランスをスタートやや遅く中段の前から、3,4コーナー中目を回して直線スムースに差し切り。
未勝利戦ではスタートやや早く中段の前から、スローからの3F戦で、L2の11.0で前を捕まえているので、自身は10秒台のはず。高いトップスピードの質を見せた。1勝クラスではスタートやや早く中段のやや前から、ややスローからの4F戦でスムースに差し切り。やや高いトップスピードの質と持続力を見せた。

有松特別では重馬場で差し切り、スローからの2F戦で、高いトップスピードの質を見せた。秋風Sではスタートやや遅く、リカバリーして中段の前に行ったが、掛かってしまい直線で苦しくなった。東山Sではスタートやや遅く中段の前から、直線スムースでL1の11.7は自身のものなので、高い持続力を見せた。

「阪急杯へ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険。

好材料はコース適性で、前走が条件戦だが東山Sを同コースで快勝、2着のアルーリングビューに1㎏あげていたので高評価。悪材料はクラス負けの危険で、初の重賞なので通用するかどうか。ややズブくなた感じがあるので、追える騎手じゃないとトップスピードに乗せられない感じ。

適性:竹+++

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